先週、大阪から来ていた「子供鋸人」(こどもきょじん)という劇団の公演を観に行ってきました。
アフタートークで話題に上がったのが「ダンサーは芝居を観るとまず台詞をしゃべりだすことに面食らってしまって、初めの15分ぐらいは世界になかなか入っていけない。反対に、役者がダンスを観るとまず踊りだすことに・・以下同様。」
なるほど。生で見せられる虚構の世界って、やっぱりすぐには入ってこないのかなぁ。じっくり鑑賞できる絵と違って待ってくれないしね。
ちなみにこの日のアフタートークのゲストはコンテンポラリーダンス界から、
BABY-Qの東野祥子さんと、BATIKの黒田育世さんでした。とても豪華です。
お二人が踊っていたわけではないのに、並んだ姿で話を聞いてるだけで、もっと踊り頑張らなって気持ちになりました。
5月は身の回りでずいぶん色んなことが動いています。
自分で引き起こしていることばかりなんだけど、どうも落ち着かないですね。
たまには弱音もちらりとこぼしたくなります。
糸井重里さんが今日webエッセイで書いていた言葉を借りると、
いつまでたっても、「道半ば」。
そうやわ~と思いました。
8月の中頃に向けて、『TOKYO FIGURE』というプロジェクトを動かしはじめました。これはずっとあたためてたというより、ふっとやりたいことが湧いた感じやったね。まあやってみます。
参加アーティスト口説きつつ構想を進めていますが、濃いメンツが集まりそう。
詳細はまた小出しにしていきます。
今日は自分が教えているダンスクラスで、7歳児の披露してくれた「年下の男の子」にデレデレしてました。
知らないおじさんの前ではやっちゃあかんよ、もう。