UNFIGURE (with kids)

UNFIGURE (with kids)

ダンスアート集団UNFIGUREのブログです。
ダンスに明け暮れた波乱万丈の時間を経て、ただいま期間設定なしのブレークタイム。
生活は大きく変わりましたが、それでも日常は続きます。

先日、スマートフォンで写真撮影をしようとしたら、画面端に何か遮るものが写り込んでいる。

 

よく見ると、スマホケースの端が劣化してめくれ、カメラレンズを遮っていたのだ。

 

あれ…このスマホケース、こんなにボロボロだっけ?

 

よくある手帳型のケースなのだが、何だかベルト部分もダランダランになっている。

毎日使っているのに、スマホケースがこんなにくたびれていたことに全くと言って良い程無頓着だった。

 

…買い替えるか。

 

今まで、新しいスマホケースを買うのはスマホ本体を買い替える時だけだった。

同じスマホでケースだけ買い替えるのは、何気にお初。

 

ケースのくたびれ具合に一度気づくと、ものすごく買い替えたくなってきた。

…が、ここで問題がひとつ。

 

このスマホ、iPhoneの「何」だっけ?

 

「何」とは、iPhone7とか、8とか、SEとか…のことだが、おそらくそのどれでもない。

 

そもそもこのスマホ、何年前に買ったんだっけ?

2年以上5年以内…というぐらいしかわからない。

 

「スマートフォンと適切な距離を取る」ブーム

の真っ最中とはいえ、己のスマホについて知らなさ過ぎるのも不便なものだ。

 

機械音痴なりに「設定」を色々触っていたら、とりあえず「iPhone12」であったことが判明した。

そういや12だった気がするわ。

 

こうしてようやくAmazonでスマホケースを探すまでに至った。

 

わたしが探し求めているのは「手帳型、ミラー付き、できればアニマルモチーフ」だったのだか、色々と見ているうちに最近流行りのショルダーストラップ付き(スマホを縦にしてつけるやつ)も気になる。

ちょっとオシャレっぽいやん。

 

だが、検索条件が増えれば増えるほど欲しいものには辿り着かず、数日、一週間と、時間さえあればショッピングサイトを眺める日々。

スマホとの適切な距離はどこへ行った。

 

結局、ショルダーストラップを諦めたら好みの物に巡り会え、無事に購入することができた。

 

今回ネットショッピングで疲弊して改めて思ったのだが、スマホで何かを調べている時や探している時は、次から次へと出てくる情報に脳が絡め取られ、気がつくととんでもなく時間を費やしている。

 

ちょっとでも時間ができたら、ついスマホに手を伸ばして調べ物、探し物の続きをやってしまう。

無限の情報がすぐ手元にあることは、便利だけど時にはやっかいだ。

 

スマホを使い始める前は、もう少しぼんやりしたヒマな時間があったはずだけどな…

どうも最近心が忙しすぎるように感じる原因として、スマホの存在は無関係ではないのだろう。

 

心のくたびれ具合に一度気づくと、ヒマな時間が欲しいという気持ちがムクムクと育ってきた。

 

ちなみに「ヒマ(暇)」と「手持ち無沙汰」について調べてみたところ、それぞれちょっと言葉の意味が違うらしい。


ざっくりとだけど、

 暇:「何もすることがない、自由に使える時間」

 手持ち無沙汰:「することがなくて、間が持たない様」

なるほど。

 

とりあえず今自分が欲しているのは、「手が空いているけど特に何もしない」時間だ。

 

別に毎年目標を立てたりはしてないけど、ちょうど1月だし2026年の目標は「ヒマな時間をできるだけ増やす」にしよう。

 

2月3月は行事やイベントが多い上に、4月には息子が小学校に入学するので、カレンダーを見てると全然ヒマになれる予感がしないのだが、ここはひとつ、どんな手を使ってでも(?)ぼんやりしてみようじゃないか。


理想は、ふと手が空いた時間に「あーなんかヒマだな…(あくび)」みたいなシチュエイション。

理想がヒマって何だ。

変な時代だ。


まあいいか今回はこのへんで。

ほな、また〜


最近の親子。




そう、確かに家ではよく飲んでるけどさ…

 

 

 

 

 

 

 

40歳を過ぎたあたりから、どうも色選びが難しい。


「色」というのは、主に服、バッグ、帽子など、身に着けるものの色である。


「好きな色を好きに着たら良いやん」と言いたいところだが、ところがどっこい、そう上手くはいかないのよ40代。


目立ち過ぎることにビビって、ついつい選びがちだったふんわり系の色、くすみ系の色がことごとく似合わなくなってきているのだ。


オフホワイトはまだいける、ベージュを着ると何だかイケてない。

カーキならギリセーフ、モスグリーンだとアウト。

なんならパステルピンクとかも怪しい。


そんなお年頃のここ最近、「黒」に目覚め始めている。

「今さら!?」の大合唱が聞こえてきそうだが、黒の便利さ気づいたのがこの1年くらいのことなのだ。


生協のカタログで見た黒いワンピースをふと思い立って買って着てみたら、あら不思議と良い感じ。

何だかオシャレに見えるやん。

商品のカラー展開に必ず黒があるのにも納得した。

ハイほんとに今さら。


以来、黒いスカート、黒いリュック、黒い帽子…じゃんじゃん手持ちの黒を増やしつつある。


ここで、恐らく多くの方が経験済であろう「全身黒になっちゃう問題」に、わたしもぶち当たった。

何だろう、黒は間違いないはずなのにこのカラス感、月影千草先生感。


まあ40代向けファッション雑誌『STORY』でも「ほぼクロ」特集があるぐらいだし上手くやればオシャレになるんだろうけど。

例え100回生まれ変わろうともエビちゃんにはなれないので、全身黒はまだまだハードルが高いようだ。


しかし、この冬にかけてどうしても欲しい黒があった。

それは、黒いコート。


今までの人生で選んできたコートの色を振り返ると、子供の頃のオレンジに始まり、紺、ベージュ…あとなんだっけ。

とにかく一度も黒を選んだことがない。

しかし、去年まで着ていたモスグリーンのダウンコートが絶望的に似合わなくなってきたので、いよいよ黒いコートデビューのタイミングなのではないだろうか。


全身黒問題?

街ゆく人々がみんな黒いコート着てる?

いいの。それでも黒いコートが欲しい。


…で、買いました。

値段がお手頃で、ちょうど良い黒いコート。


なんと、リバーシブルタイプで、裏返した白地でも着ることができるのだ。

これだよこれ!

月影先生になりそうだったら白いコート、それ以外の時は黒いコートにすれば良いじゃないか。

ありがとうリバーシブル!

コートは一着の値段がお高めなので何着も買えないし、失敗もできない。

でも、今回はまるで2着手に入れられたような、良い買い物だったと満足している。


現在12月末。

すっかり寒く、外出時には毎日コートが手放せない。

リバーシブルコートを着始めて1ヶ月ちょっと経ち、1週間の色の割合は、週1、2日が黒、週5、6日が白といったところだ。


……ん??

黒いコートに憧れてたんじゃなかったっけ?


いやいやこれにはワケがあり、出かける前に、鏡の前でコートを裏返して黒バージョン、白バージョン両方試してみると、白の方がしっくりくることが多いのだ。


何なら、全身黒にはやや抵抗があるけど、全身白は割と平気な自分にも気がついた。

まあ汚れは目立つけどね。



結局、黒いコートは憧れのままで、着こなせる日はまだ遠いのかもしれない。


とはいえ、白いコートもなかなか気に入っているので、結果オーライとしておこう。

この冬は白ときどき黒コートで外出を楽しめそうな気がする。

あっ、ちなみに、モスグリーンのコートももまだ捨ててないからね。


最近の姉弟↓








それでは、今年はこのへんで。


また来年〜




11月某日、近くの市で開催されたお祭りの野外ステージで、ヒップホップダンスのママチームとして出演してきた。


前回人前で踊ったのは、2015年。

なんと、10年ぶりだ。なんか、キリが良い。


ヒップホップという未経験ジャンルのダンスを習い始めて約1年。

「首だけ動かす」→びっくりするくらい動かない

「下でリズムを取る」→なぜか頭がピョンピョンする

等々…自らの珍プレーに「ぬぉ〜」となるレッスンを少しずつ積み重ね、今回ご縁があってステージに立つことができた。

いやあ、楽しかった。


はて…10年と、それ以上前のわたしはダンスをどれくらい楽しんでいたのだろうか。


大学を卒業して、就職そっちのけでダンス活動に没頭し、イベントに出演したり、振付した作品を発表したりを30歳過ぎても続けていた。


自分のことを誰かに話すと、よく

「ダンスが趣味なんだね」

「夢を追いかけるって良いね」

と、言われた。


それに対して当時のわたしはことごとく反発し、

「趣味じゃありません、本気でやっているんです」

などと答えていたのだが…


ちょっとタイムマシンに乗って、過去のわたしの肩をトントンと叩いてこう言いたい。

「何言ってんねん、趣味のどこが悪い。ダンスが趣味なんて最高やで」と。

(ちなみに、当時の趣味は「美術鑑賞」)


子育てをしていたら、いつの間にか「趣味」はどこかに行って、見えなくなっていた。


こちらを向いてすぐそばにいたはずの「趣味」が、自分のペースで好きに動ける時間が少なくなるにつれて、スルスルと後退りして離れてしまったようだ。


とはいえ、子育てを言い訳にしたいわけではない。

出産後もわりと早くダンス活動を再開した友達がいるし、趣味の時間を大切にしている人もたくさんいる。


人の親になってからの自分を振り返ってみると、1日1日を過ごすことに精一杯で、七転び八起きならぬ七転び六起き…

ママ友とおしゃべりをしたり、漫画を読んだり、好きな時間もあるけど、ダンスを再開するのはちょっとハードルが高く感じていた。


でもまあ「結婚を機にダンスはしばらくお休み」と決めていたし、30過ぎまでダンスに情も熱も注ぎまくってきたから、特にやり残したことはないし後悔もしていない。


またダンスやろうと行動を起こすまで10年近く、自分はそれだけの期間が必要だったのかなとも思う。

人より時間はかかったかもしれないけど、ちゃんと「自分の好きなことも楽しもう」と気づけて本当によかった。


本文とは関係ない最近のつぶやき↓




ヒップホップダンスステージの本番までは、珍プレーなりにも練習を重ねて、先生の動画を見て復習、使用曲のMVを見てイメージ研究、子供を寝かしつけながら頭の中で振付を再現…そうそう、生活の合間に踊りのことを考えてるこの感じが、楽しいんだよなぁ。


これまでの経験上、頑張りすぎると空回りして後で恥ずかしい思いをするので、頑張りすぎないように気をつけてもいた。


20代30代の頃とは違って、ひとつ覚えるとひとつ忘れる、通しを2回やったら信じられないくらい息切れする…など加齢による変化(退化?)も実感したけど、ああ、楽しかった。


本番のダンス写真は、顎が上がってたけど、すごく楽しそうな顔をしていた。

ありがたい。

そう、ありがたいなとも思えた。


今、誰かに趣味は何ですかと聞かれたら、「ダンスです」と答えるだろう。


今よりさらに頭でっかちな10年前のわたしは「だからダンスは趣味じゃないってば」と、フンとしそうだけど、


ちょっとタイムマシンに乗って、なかなか寝ない娘を抱っこして泣いていたわたしに、コロナ禍で0歳と2歳を抱えて孤独で心を壊しかけていたわたしに、肩をポンポンと叩いてこう言いたい。


「大丈夫、2025年はダンスのステージに立ってるし、子育てが楽とはまだ言えないけど、子供達も成長してる。そんなに悪くない毎日やで」と。


最近の姉弟↓








それでは、今回はこのへんで。


ほな、また〜