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NHKエデュケーショナル運営の子育てサイト『すくコム』に、イラストが掲載されています。
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【子育てあるあるマンガ】「結婚とは」(3/2掲載)byアンコミヤタ
【子育てあるあるマンガ】「お姉ちゃんだもん」(3/23掲載)byアンコミヤタ
すくコムさん、ありがとうございます!!
さて今回のテーマは、「卒園」。
「3」って数字がわりと好きだ。
何となくバランスが取れていて、落ち着いた印象。
なのに、「3月」は、何でこんなに落ち着かないんだろう。
3月の温かい日、娘が幼稚園を卒園した。
今年の3月は間違いなく、この何年かの3月の中でも心が落ち着かないランキングぶっちぎり1位だ。
何はともあれ娘よ、卒園おめでとう。
「卒園」、そういえば、子育てでは初めての経験である。
「卒乳」や、「卒オムツ」はあったけど、俺はちょっとひと味違うぜ、と、「卒園」は言ってる気がする。
まあ、来るべき日に来る、ひとつの境目だよな。
授乳やオムツように個人のタイミングで、ではなく、この学年の子は一斉に、だし。
「入園」は、新しい世界に踏み込むドキドキがあるのに対して「卒園」は、ひとつの終わりを迎える寂しさが隠せない。
慌ただしい日々の中で、ふと娘が小さい赤ちゃんだった頃を思い出すことがあるのだが、「卒園」もそんな気分にさせてくれる。
予定日より10日早く生まれてきて、家族全員コント並みにドタバタしたことも、
とにかく人見知りが強い赤ちゃんで、ちっともゆっくりトイレに行けなかったことも、
イヤイヤ期がしんどすぎて泣いたことも(私が)、
トイレトレーニングも苦労して泣いたことも(私が)、あったのに…
そんな娘が、幼稚園を卒園である。
すごいではないか。
よく、ここまで大きくなった!
2月で6歳になったばかり。
2歳差で弟がいることもあり、しっかりした性格で頼りになる。
口達者なところは、ほぼオカン。
私の周りで知る限りのせっまいデータだが、弟がいる女の子は、かなりの確率でオカン化してると思う。
わが家の第二オカンである娘は、
最近しょっちゅう料理をやりたがり(後片付けはやらない)、
寝転がって黙々と本を読み(どちらかと言えばオトンか)、
おかわりを食べ終わると「もう1回おかわり」と言うこともある。
本オカンと第二オカン、政権交代の日は近い。
姉弟で物の取り合いになると弟に譲ってくれることが増えた。
で、後で「なんでいつもわたしばかり譲らなくちゃならないの」と、文句をたれている。
そう、第二オカンはもう6歳。
でも、まだ6歳。
しっかりして見えても、もっともっと甘えたいはずだし、もっとわがままだって言いたいはずだ。
泣いたり甘えたりしている弟を見て、我慢してることも多いのかなぁ…と思うと、母としての日々のアレやコレやに自信がなくなってくる。
そう、本オカンはまだまだ未熟だけど、
いつでもあなたのことを想っている。
我慢しないで、甘えていいからね。
共に、笑顔で小学校に進もう。
オカンもオカンも、卒園おめでとう。
あ、幼稚園は息子があと2年あるけどね。
どうなる小学生。
どうなる年中。
どうなる新年度!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ほな、また〜
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