大阪市では、橋下徹市長が勤務時間中は「禁煙」とする方針で、勤務時間中に喫煙した職員を処分したのだそうです。(今年6月)確かに、喫煙、禁煙については、民間でも意見が分かれるところですよね。
勤務時間中の禁煙についても意見が分かれるようで、2008年3月の「Yahoo!ニュース 意識調査」(http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/2002/result )では64%が禁止に賛成しています。
勤務時間中の禁煙に賛成する一人が、その理由として“タバコ休憩で1人年間35万円以上の給料がムダになっているから”と主張しています。
http://president.jp/articles/-/12987
(給与が月額17万円で、勤務時間は月間170時間だとすると、時給は1千円。1日、タバコ休憩を6回取っているとすれば、毎日1千円の人件費がムダになっている計算。それが年間250日あるとすれば、年間25万円になる。社会保険料や賞与だってあるのだから、実質的には35万円以上が煙になって消えている。という理論らしいです。)
35万という金額は人によるのかもしれませんが、確かに「タバコ吸ってる時間長いな」って思う人もいます。
ただ、非喫煙者としては、会社内の同じスペースで吸わなければ、とりあえず問題ないです。それに、自分も含めて、非喫煙者(他の人)も適宜息抜きしているとは思いますよ。
話したり、お菓子食べたり、コーヒー飲んだり。。。だって、そうそう集中続かないですし。
ただ、タバコ何回も吸いに行く人は、確実に「吸ってない人より休憩時間が長い」と思いますけどね。
だから「お互い様かな」って思います。
ただ、理由として「生理現象だから許してほしい」という人がいるみたいなんですけど、それは違うなって思います。
トイレと一緒にしないでほしいというか、個人の自由でタバコ吸ってる結果で「吸いたい」ループが来るだけなのに、一定時間吸ってないとイライラすることを「生理現象」って呼ぶのはちょっと。。ニコチンの害を嘆いたほうがいい気がする。
ちなみに、タバコだろうとそうじゃなくても、休憩は休憩ですから、タバコだけ特別扱いはないですよね。
(といっても、「生理現象」という甘えにNO!なだけですよ。あくまでも、個人の勝手ですからね。喫煙って.。)
ただ、「同じ給料なのに、休憩ばっかり」という人も。
確かに「休憩ばっかり」と思わないではないけど、割り振られた仕事をいかに効率的にするか、がポイントなので、効率的に働いていればいいと思います。
とはいえ、労務の観点でも「度が過ぎれば」問題ですよね。
なので、そこまで細かくいうのであれば、もし内勤であれば、机から離れたらカウントされる、というようなシステムで、給料から引けばいいのかも。
とはいえ、机でばっかり仕事もしてないので、技術的に可能でも、なかなか厳しいですよね。
ただ、あまりにも休憩取りすぎの場合は、タバコという逃げやすい理由ではなくて「理由がなんでも休憩を取りすぎだと思う」というのを数字とともに明示することで、変わるかもしれません。
それで残業が多ければもっとですね。
ただ、あまりにもギチギチにしてしまうと、他人の失敗まで許せなくなるような、そんな雰囲気の悪い会社になってしまう気もします。
機械と働いているわけではなくて、血も涙もある「人間」同士が働いてますしね。
なので「お互いさま」という割り切りも必要だと思うのです。
注目のディズニー映画「マレフィセント 」を見てきました。
「眠れる森の美女」の誰も知らない“本当の物語”をドラマティックに描き出す、“永遠の眠り”の呪いが生んだ究極の愛の物語が誕生。
主人公は、「眠れる森の美女」の悪役にして、邪悪な妖精マレフィセント。あのロマンティックなおとぎ話を“悪役マレフィセント”の視点から描く時、物語は摩訶不思議に姿を変え、これまで信じてきた善悪の基準は覆される。
はたして彼女は何者だったのか? なぜオーロラ姫に恐ろしい“永遠の眠り”の呪いをかけたのか?そして、その呪いがマレフィセントとオーロラ姫にもたらす、驚くべき運命とは? そのすべての謎を解く鍵は、観客の予想を鮮やかに裏切る“真実の愛”に隠されていた…。(ディズニーサイトより引用)
オーロラ姫に呪いの魔法をかける悪役のイメージしかなかったけど、実は。。。というお話です。
正直、その前に色々あったのね。というところが良くわかり、マレフィセントに共感しました。
ひどい裏切りに会い、呪いをかけてしまう。
まあわかりますよ、気持ちは。そして、その後に訪れる気持ちも。
そして、その元凶となる裏切った人は、その呪いにおびえ、心を病んでしまう。
自業自得なのですが、ラストも考えると、ある意味勧善懲悪な部分とも言えます。
そして、CMではわからない魅力なのです。マレフィセントという、このお話は。
ですので、ぜひ見たほうがいいと思います。
私は、この非常に素敵なストーリーにハマりました。
そして。アナと雪の女王でも同様に思ったことが「真実の愛」についてです。
よく真実の愛で救われるっていうストーリーを見てきました。
それを、まだまだ王子様と思ってしまうのは、子供のころから刷り込まれているからなのでしょう。
でも、本当は、王子様だけじゃないよね。
これが、最近のディズニー映画の傾向というか、メッセージな気がします。
本当の愛がどこにあるか。
それは。王子様が持っているものよりも強いものが、当然存在するのですよね。
私はそういうストーリーの方が好きだったりします。
学校も休みに入り、夏休み映画の季節。
スタジオジプリの夏映画「思い出のマーニー
」を見てきました。
「この世には目に見えない魔法の輪がある。輪には内側と外側があって、私は外側の人間。でもそんなのはどうでもいいの。私は、私が嫌い。」
という印象的な言葉からスタートする映画の主人公は、12歳の女の子、杏奈。
幼い頃に両親を亡くし、養父母とともに暮らしている杏奈は、ぜんそくの療養のため、親戚のおばさんのところに預けられます。
心を閉ざしている、そんな杏奈が経験する、マーニーとの不思議な出来事が綴られています。
そんなにスタジオジプリの映画を見ているわけではありませんが、テレビでも放映することもありますし、何となく知っているものも多いです。
今回の映画は、心が静かに感動する、そんな映画ですね。
マーニーも杏奈も両方魅力的です。
声優にトレンドの俳優を起用することでもよく知られていますが、誰がしゃべっている、ということを全く感じさせず、世界観にとけこんでいます。
特に杏奈の声は、透明感のある、主人公らしい声。
もちろんマーニーも。
それぞれの素晴らしい声とキャラクターが重なり、引き込まれるようにして物語が進行していきます。
どこにもない、でもどこかにあってほしいような、透明感のある世界観を描くのが本当にうまいジプリですが、
心に静かに響く美しい映画です。
宮崎駿=ジプリなのは当然ですが、そこからの無理のない脱却というか、違う側面をうまく見せている映画な気がします。以前「借りぐらしのアリエッティ」で注目され、今回美術監督を担当している、種田陽平さんらしい優しい画で、ストーリーも優しい雰囲気を纏っています。
そして主題歌も優しく、美しい時間が流れていきます。
心まで美しく浄化されるような映画に仕上がっていて、宮崎ラインとは少し違う、素敵な映画をつくっていけるのだという、ジプリのポテンシャルの高さを感じられる映画だと思います。
子供というよりは、大人にも非常におすすめします。



