どうもこんにちは。
運動大好き！を伝える幼少年体育指導士・小田桐正吾です。
3月21日（水）偉大なプロ野球選手が引退した。
私にとってのイチロー選手はまさにHEROそのものでした。
振り子打法、真似したよね～。
イチロー選手の言葉
『小さな事を積み重ねる事がとんでもないところに行くただひとつの道だ』
私がPTA会長を務める小学校の卒業式の祝辞でこの言葉をお借りして述べようとしたのですが、時間の関係上省略しました。
この次の日、イチロー選手は引退。
まぼろしの祝辞
さて、これからの中学校生活に向けて、今日は３つほど、皆さんに大事にしてほしいことをお伝えします。
一つ目は、小さな事の積み重ねを大事にしてください。
プロ野球選手のイチロー選手をご存じでしょうか。
イチロー選手はプロ野球選手で現在はアメリカの大リーグ、シアトルマリナーズというチームで活躍する選手です。イチロー選手は世界中の誰よりも多く、ヒットを打った、偉大な野球選手です。
そのイチロー選手はこんな言葉を残しています。
『小さな事を重ねる事がとんでもないところに行くただひとつの道だ。』
イチロー選手は生まれながらの天才だったからたくさんヒットを打つことができたのではなく、イチロー選手の偉大な記録は、毎日毎日の小さな積み重ねを大切にすることが大記録の秘けつだったのです。
皆さんの日々の勉強も、スポーツの練習も一つ一つの積み重ねです。
皆さんが今日まで○○〇小学校で大切に積み重ねてきた事は、これからの1年後、5年後、さらには10年後の力になるのです。
小さな事でも構わないので勉強やスポーツの練習など、1日1日、毎日、積み重ねていきましょう。
最近、私はあらためてこの本を読み返している。
父と息子－イチローと私の二十一年。
イチロー選手の入団3年めのシーズン終了後（安打数210本、当時の日本プロ野球記録、現球団記録の年）にイチロー選手のお父様（チチロ―）が書かれた本です。
幼少期からの小さな積み重ねの毎日が・・・
日米通算4257安打。
最多試合出場記録保持者（NPB/MLB通算3563試合出場）。
というとんでもない記録を生み出した。
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父と息子―イチローと私の二十一年
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親子でプロ野球選手になることという夢を追いかけた、この親子関係が正解だったかどうかはさておき、毎日、毎日積み重ねたことが綴られています。
大記録の数々は書ききれないので詳しくは↓↓
スポーツ、勉強、仕事のスキルアップ、人間力向上・・・。
なんでも小さな小さな毎日の積み重ねが大切だという事を学ばせてもらいました。
とにかく、ありがとうイチロー選手。
私は野球選手としてだけではなく、
クールでシュールで独特な存在感も大好きです。