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山に癒された週末


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先週末は妻が風邪でダウンしていたので
外につれてけ・・外につれてけ・・とウルサイ息子を連れて山歩き。

私の父が月に一回は登るという実家近くの山に入り
父のナビゲートで小一時間ほど散策。

モグラやイノシシの掘った穴や、キバをこすりつけたであろう木の幹

タヌキかあらいぐま?の巣穴らしき空洞を見つけながら、山の奥へ奥へ。


イノシシが来るかもよ・・・と息子を脅しながら
落ちていた木の枝で、息子に立木の幹をバシバシと叩かせ

道中で山芋のツルを見つけては、むかごを採取したり

クリやイチョウの葉を拾ったりと、小一時間と短い時間でしたが
お腹いっぱい秋を堪能してきました。




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自分にとっての名器


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8年前?9年前?に買った第4世代のiPod。

まだ現役で働いてもらっています。

CDウォークマンに、その日に聴くCDを一枚だけ入れて
街に繰り出していた当時の自分にとっては
2000曲以上保存できて、気軽に持ち運べるこのiPodはまさに魔法の宝箱。

見た目シンプルなくせに、パワフル極まりないパフォーマンスに
当時は「えらいこっちゃ、新時代到来や~」と驚愕していたのを思い出します。

今でも見た目すごくシンプルで好きだし
小さい白黒液晶やコロンとした厚みもカワイイくてGOOD!

昔は鏡のようにピカピカしていた、裏面のステンレスは
今では「バッファ仕上げ」のようになってしまいましたが

現行のiPodやtouchやnanoのようにゲームアプリやムービー、カメラなどが付いてなく
曲を入れて聴くだけという単純な機能しかないので

毎年毎年、進化していく技術やデバイスが発表され、発売される度に
ちょっと前のモノが、すごく古くさく感じてしまう今の世の中とは
一線を画してよい存在のような気がして、今でもすごく愛着を持って使える
自分にとっての「名器」だと思っています。



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打ち込み稽古。


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NO MUSIC,NO LIFE

先日久しぶりにタワーレコードに行ってきました。

最近は昔ほどCDも買わなくなり、年に1.2回ほどしかCDショップには行きません。

昔は、タワーレコードに限らずHMVなど、あらゆるCDショップに行っては
1.2時間ほどかけて、新譜の試聴をしまくっていました。

RockやPop、Jazzやclubmusicなど、ジャンル問わず
宣伝のポップやジャケットを見て、ムムッと感じたものは片っ端から聴きまくってましたねー。


今回は30分程度でしたが、久しぶりに色々な新譜をザーっと試聴。


ザーっと試聴なんで、一曲まるまる聴き込むことはしません。

一曲目冒頭のイントロから5秒くらい聴いて・・・
曲に引き込まれなければ、1分くらいスキップして・・・
それでもダメなら2曲目いって・・・同じ作業の繰り返し。
それでもダメなら次のCDにいく。


こんな試聴の仕方でも、たまにドンピシャに来るCDってあるんです。

全然知らないアーティストで、しかも普段全然聴かないようなジャンルのCDでも
自分のカッコイイ!!と感じるシンパシーにドンピシャに来る感じ。


毎回毎回そういったドンピシャCDに出会うことはないですが
そこから、自分の音楽の趣向の幅が広がっていくのも面白かったな~と思い出し

なんかそれって打ち込み稽古みたいで
どれだけ短い時間で、自分の琴線に触れさせるか訓練しているような・・・感じもあり

訓練のため、月イチで通ってもいいな・・・と思い始めて来て・・・

久しぶりにタワーレコードのフリーペーパーを持って帰ってきて自主練中です。




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おそるべしパンの世界


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パン屋さんの計画のため、リサーチをかねて少し遠くのパン屋さんへ。

美味しいと言われれば、多少遠くてもつい通ってしまうのがヒトの性・・・


今までそんなに気にしてパンを食べてきてなかったけど、福岡県内だけでも
数多くの”ウワサ”のパン屋ってあるもんです。

知れば知るほど、奥が深いこの世界。

どこの小麦を使ってるか?水は?自家製のレーズン酵母、小麦酵母、発酵時間・・・
使ってるオーブンの種類、ハード系、ソフト系・・・

とことんマニアック系のパン屋や、あくまでも庶民派にこだわるパン屋など

三者三様、十人十色、人それぞれ・・・ほんとに色々なパン屋さんがあるんだなと
初めて気付かされた今日この頃。


こだわり、人となり、価値観、人生観。
その人が作るパンには、その人すべてが乗り移っている気がする。

すごい美味しいパンを作る人に、悪い人はいないんじゃないかって・・・
そう思えてくる世界。


あなたのウチの近くにあるパン屋さんは、どんなパン屋さん?



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小鹿田焼


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小鹿田焼の民陶祭に初めて行ってきました。

大分県日田市にある小鹿田焼は、飛び鉋、刷毛目、櫛描きが特徴的で
昭和初期には柳宗悦やバーバード・リーチもこの地を訪れたのだそう。

小鹿田焼の窯元は代々長子相続で技術を伝え、弟子を取らないらしく
まるで一子相伝の「北斗神拳」のようで、潔くカッコ良いです。

10件ほどの窯元は、見て回るには多すぎず、少なすぎずでほどよい感じ。

同じ小鹿田焼でも、窯元それぞれで特徴や作風がやはり違うので
民陶祭のようなお祭りの時に、ふらりと窯元に足を運んで
見て、触って、その土地の空気を肌で感じるのも、また面白いですね。

お店ではなかなかお目にかからないような、小鹿田焼では珍しい色のお皿など
大量に買い込み、気づけば両手いっぱいに袋をぶらさげて、その日は終了。

自宅に器のラインナップが増えて、夕飯のおかずのラインナップも増えたようなので

また、別の窯元にも足を運んでみたいと思います。



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