美澄さくらです。
11月のセッションメニュー考え中……インク入れなきゃ。
本日の1記事目はこちら。
ノートを書いていると
「なんであんなことしたんだろう?」
と自分を責めたくなるときはありませんか?
人に言ってしまった嫌味な一言とか
友達を傷つけてしまうような行動とか
穴があったら入りたくなるようなこととか。
わたしはこういうときいつも
上手く気持ちの着地点を見つけられないでいました。
「あのとき本当はどうしたかった?」
とノートに書いてみてもどこかスッキリしない感じ。
八方塞がりに思えてしまうときありますよね
なんかいい突破口ないかなぁと考えていたとき
「それを選択した理由」を深くまで見れていなかったことに気づきました。
後悔するときってだいたい
①あんなことしなければよかったという後悔
②こうすればよかったという後悔
があるはずなんです。
似ているようで視点が違うの分かりますか?
ということは
数ある選択肢の中から「なぜそれを選んだのか?」
を見ていくといいなぁと思ったんですよ
たとえば
彼氏があなたのお誕生日を忘れており
怒ったあなたが当てつけでほかの男性と2人で食事に行ってみたものの
モヤモヤするし彼への怒りは収まらないといったケース。
「だって大事にされてない気がしてむかついた!!」
とかそういったノート展開になっていくと思うんですけど、
そこに違う視点を足します。
さっきの
①あんなことしなければよかったという後悔
②こうすればよかったという後悔
に当てはめると
①なんで怒って他の男性とご飯にいったんだろ。やめとけばよかった。
②やっぱり最初から怒らず素直に言っとけぼよかったな。
なんかが考えられますよね。
このとき
②には「怒って他の男性と食事に行く」以外にいろんな選択肢があったはずなんです。
・ただ怒る
・最初から素直に甘える
・水に流して祝ってもらう
とか。
なのに、
最初から素直に甘える、ではなくほかの男性とご飯に行ったのはなぜ?
水に流して祝ってもらう、ではなくほかの男性とご飯に行ったのはなぜ?
ただ怒るだけ、ではなくほかの男性とご飯に行くという選択をしたのはなぜ?
この視点をもつと
「素直に甘えたら負けたみたい」
「許したと思われたくない」
「怒ってるアピールをして彼を試したい」
「やきもちをやいて欲しかった」
などなどこれまでとは違う気持ちが出てくるはずです♡
するとあなたの思考パターンが分かるんです。
・意地を張りやすい
・勝ち負け思考が強い
・謝ったほうが下に見られる
とか。
ここがこの展開方法の美味しいところ♡
じゃあそれはなんで?そのメリットは?ともっと深堀りしていきます。
この問い方は根っことなる設定を見つけやすいので、
「お誕生日を忘れられていた」というたったひとつの出来事だけでなく
・仕事で失敗したときの態度とか
・親への接し方とか
・友達に劣等感を感じてしまうときとか
同じように「意地を張りたくなるシーン」でのあなたの捉え方が変わってくるはずです♡
日々いろーーんなことが起こるので
ひとつひとつ向き合うだけでは追いつかないこともあります。
意識の共通点から探っていくと変化のスピードも変わる
と思うのでぜひやってみてください