美澄さくらです。
突然ですが皆さんはご自身の自己肯定感は高いと思いますか?
多分世の中で一番高いのは赤ちゃん。
好きなことだけして生きている♡
「自己肯定感を高めよう!」ってよく聞きますよね。
クライアントさんにお悩みを伺うと「自己肯定感が低いんです」という方も少なくありません。
でも
一概に高い=◎とは言えないよなーというのがわたしの見解です

なぜなら高過ぎる自己肯定感は時に自分を正当化するからです。
今日はそのあたりの話をしようと思います

わたしは自己肯定感が高かったです。
潜在意識ではわたしは罪人だと思っていたけど
そんなことを認められないくらい勝ち負けの世界で生きてた弱い人間だったので
自己肯定感が高いと信じ込むことで自分を守っていました。
だから自己肯定感は高かったけれど
劣等感と罪悪感がいつも心にありました。
自分は素晴らしい!という思い込みと相反する劣等感と罪悪感。
これにわたしは苦しみました。
そこでどうしたかというと
劣等感と罪悪感を刺激するものを攻撃する
ことで自分を守ったんです。
もちろん直接攻撃する勇気などないので
心の中で相手を落として優越感に浸ってみたり

羨ましいくせに「頑張っちゃって」と馬鹿にしたり

「それ意味ある?」とか強がってみたり



そんなことをしていました











つまり
劣等感や罪悪感としっかり向き合えていないのに自己肯定感だけを高めていくとおかしなことになるよ!
ということですね。
クライアントさんから「人を見下してしまう」というご相談をいただくこともあります。
それは恐らく上に書いたような理由もありますね。
劣等感や罪悪感すらも飲み込んで
そんな醜い自分をも受け入れて自己肯定するならいいんです。
でも
過去のわたしみたいに
潜在意識では自己否定して
劣等感まみれで
罪悪感に苛まれたまま
自己肯定感を高めると
そのギャップに耐えられなくなり相手を攻撃してしまいます。
そんな自分に嫌気がさしてくると
自己肯定感が高いゆえに自分を正当化し始めます。
「相手が悪いだけでわたしは間違ってない」そう言える根拠を探し
「誤解された」「言いたいことが伝わらなかった」と言って被害者ブリ始めます。
ここまでくると被害者の世界から抜けるのが大変です。
なぜなら抜けるためには自分が間違っていたことを認めなければならないから。
わたしは悪くない!
から
わたしが間違ってた…
これを認めて自身を振り返る時は本当に絶望感でいっぱいでした。
だってね、ノートを書いていても自分を正当化して着地しようとするんですよ。笑
そのたびにそんな自分に気付いて向き合うことを繰り返していたら
他者を傷つける剣になっていた高い自己肯定感を
自分を高めるためのものとして使っていけるようになりました。
そして気づいた時には
劣等感は無くなり「他人と比較するなんてマジで無意味だわ…」としみじみ思える自分になったし
罪悪感も薄れて遂にはほぼ無いレベルにまでなりました♡
自己肯定感は高いのになんだか上手くいかないな。
なぜか相手を攻撃したくなってしまうな。
そんな時は自分を肯定していたはずが正当化していたに過ぎないのかもしれません。
「もしかしたらわたしは間違っているのかも」
そう自分を客観視出来た時世界が変わります♡
★愛もお金も思い通りになる人生を手に入れるメールセッション★
♡期間:21日間
♡料金:5,000円(税込)事前振込制
♡方法:メールにて
♡日程:開始日の希望がある方は申込時にお知らせください
♡連絡先:こちらよりお申し込みください
♡キャンセルポリシー:一度お振込みいただきました料金につきましては、如何なる理由であっても返金致しません。