世界経済が悶絶している。わが国も雇用がピンチを迎えて、この年末に

住む所と共に働き場を無くする事態に、派遣業務の体系に携わり、それ

らを支持した若者たちは、フリーターなど称して、あたかも自分に社会の

主導権があるかのような錯覚をして、ある意味で安価な自由を過大評価

して、今その代償を払わされているに過ぎない。

知る限りにおいて、いつの世も支配する立場はいち早く危険を察知して自

己保身を図るし、そのツケが弱い者にしわ寄せされることすら関心がない。

だからと言って責められる類のものでもない。


数年前から事あるごとに壮年経営者に、同じことを20年も30年も続けてい

ては気がついた時は死ンデレラ・・・と言って来た。昭和30年前半の社会の

匂いがしたからであるが、その時よりも国内に物を作る産業がない、つまり

働く場所がないのだ。


農地が窒息している。今年も暖かいのは若くない身には助かるが治水はど

うなるのかと思ったり、裏のおばさんが救急車、夜8時・・・。出発は40分後、

届いた先は2時間後隣の市。人口45万の地方都市の出来事である。心臓

発作・・・助かる筈もない。あっという間に見知り慣れた顔が消えた。

小泉失政がヒリヒリとあちこちに顕在化している。


中学校の頃までしょっちゅう遊んでいた羽森神社という境内には、どっカーン

と音がするかの如き松の大木の根が露出して生え茂っていて、仁王の様で

あったり、巨大な蛸のようであったり、太古は海底であったであろう砂地と相

俟って不思議に魅かれた。


そんな半世紀前の記憶が蘇ったのは皮肉にも昨夜の報道、麻生総理の支

持率が25%ラインだとか・・・。成った時から呆れているのでやっと皆にも認知

された想いが強いが、それにしても多面において粗雑、最近買ったハロゲン

ストーブのヒーターもコイルが整然と巻かれた日本製とは違った。根ざすと

ころは相手方への敬意と誠意の差なのだろう。思い遣る日本文化を想起。


故渡辺美智雄氏の縁者が仲間を集めた飲み会にカメラを入れた、どこかの

サラリーマンの上司肴の憂さ晴らしの類、故後藤田さんの縁者がテレビで麻

生・小沢はもう古い・・・と真顔で発言している驚き。だからどうする???そんな

メニューを提供したのは誰か。確か2ヶ月前は90%近くが麻生命・・・。講釈を

ぶってる場合か。組織の中に居て所得の保証を得ていて国民の耳に届く言

葉などありはしない。闘えよ君。坊や達もお嬢さん達もそれ位の認識は・・・。


近くにいると鈍感になるものだか、家に帰りたくないご事情でもおありなのか、

何にそうまで熱いのか連夜のホテルクールダウン報道。何の焦りかスーパー

・居酒屋・町工場、地方遊説、人目に触れるごとに支持率は大名行列。キジ

も鳴かずば撃たれまいに軍師の差配違いは国民栄誉賞もの、惨事を世に知

らしめた。近々晋三病が起きるだろう水域。民には幸運であるには違いない。


根のないものは枯れて行く。                   南無南無。


ブッシュ大統領の就任演説の第一印象は“人類だけが進化してないなぁ”。

漠然とそう思った。そして8年・・・“大国アメリカ”は♪昔の名前で・・・♪態。

数年前に石原慎太郎氏のブレーンによる著書で、世界経済が実態の50倍

規模の金融相場社会に侵されている事への警鐘があったが、その後、更

にお金など持ちつけない各後発層にも巨大な経済力が及んだことで狂乱

した。何でも買い漁り・・・過去に日本商社でもコメまで漁った馬鹿がいた。


まだ、ほんの3~4年前、当時アメリカは住宅ブームとかで、株価が棒上げ

して、凡そ日本に居ては想像も出来ない珍現象に映ったが、当時の違和

感の謎が解かれてみれば、からくりローン天国であった。


東洋思想の中には“満つれば欠ける”という無視されそうな単純明快な言

葉があって、膨れて暴れる経済報道に、さあどう収まる??? は、サブプラ

イムローンに発して、ほんの一ケ月で世界の金融資産があっという間に

消失したことに帰結した。まことに意味深き言葉であった。


相場はあくまでも仮想世界、自分は何もしなくてもは消える性質のもの。

ここまで来ると、金だオイルだ穀物だ・・・と金儲けを求めて実働の社会に

負担をかけても何も感じない思考レスマネーは、目先更に欲張って、自ら

営々と蓄財した巨額な資産をも投資して失ったようだ。因果応報としても

衆生には迷惑な話である。強欲へのお天道様からの返事だったのだろう。


貧乏人出番でーす・・・で先週暴落の最中少し株を買った。翌日ストップ安。

やっぱり気分が悪い。それからストップ高四連騰中。

そうそう、こんな言葉も・・・“足りるを知る” お迎えが来るまでmo6三昧。

南無南無。


凡そ半世紀以上この世にお世話になった身としては、何時からこう

なったのだろうか・・・と思うことがあった。


自民党騒動である。多くの候補者が“オイラを総裁にしてくんろ”と

ばかり名乗りを上げたが、最近聞こえてくる所ではその中の2~3

人は推薦人が揃って居ないのだとか・・・。そういえば前回も河野

セガレ殿(名前未調達)も同じょうに推薦人の確保もしていないの

に出る・・・と云ったきりで消えたっけ・・・。足元も固めないでよく発

言できるものだ。せめて固めてから言葉にする習慣を修得してい

ないと甚だ迷惑。


一事が万事で、すべて言葉通り、額面通りに捉えるとえらい勘違

いをする恐れがあるようだ。その昔、昭和を代表する漫談家の娘

さんが、“ワタシ、タレントをやめて推理作家になります”と自宅に

報道陣を呼んで宣言をして、母君が平身低頭で詫び歩いていた

ことがあった。同種の戯けぶりである。困るのは何れ40,50才の分

別盛りの筈、挙句総理大臣になろう・・・などと云う人等の言動所

業であってみれば、どうすりゃいいのよ試案橋・・・。こんな人等

に歳費が使われていること自体が悲劇。“喜び組の彼の国”と比

肩ものの域の感さえする。


万感こもごも・・・森羅万象・・・お大事に・・・南無南無。

♪まぼろしの影を慕いて・・・♪なんて叙情性溢れる名曲もあるが、

消し炭のような薄味の宰相は、隠し味も何もなくまぼろし然に自ら

消えた。惜しむらくはあと三百数十日前に覚醒されて、ご自慢の自

己診断能力に委ねれば、ご自身にも、国民にとっても、どれほど幸

運なことであったろう。


自分の評価は微妙なものではあるが、派閥単位で9割が総理大臣

として指示をし、国民の前に担ぎ出したレイメイな先生方はどのよう

な総括をしているのだろう・・・。同種であれば気付かない。


今は亡き先達の“政治家に徳目など求むなかれ”の一喝が懐かし

くも蘇る。二代続けて二世宰相、自己倒錯の中に生きているから打

たれ弱いこと惨めの域。・・・この人がこうしてくれなかった・・・等と

大人が公然と口にしている。ホントに気の毒なほど面白い人達だ。



テレビが壊れた。この機会に“地デジ”とか云うものを・・・チラシを覗くと驚くような大型画面、

値段も横綱級。テレビ番組制作者のうち、内省力の残っている得がたき人の“そんな番組作

ってないのになぁ・・・”と聞こえたような気がして我が家は孫基準、省電力で26インチ。それ

でも110ワットとか。100W電球を終日・・・この世代には勿体ないが先にあったり・・・。


ブラウン管テレビと液晶テレビと製造時にどれだけエネルギーの消費差があるか判らない

が、液晶=≒省消費電力と鵜呑みしていたので調べていくうちに驚いた。むしろ消費電力が

大きいのだ。加えて発熱も結構ある・・・。日本の二酸化炭素排出量が京都サミット以降増え

ている報道だがこんなとこにも原因があるのかもしれない。


恐らく、日本は二酸化炭素排出量の削減は不可能だろう。こんな電気喰い虫に2~3年後に

切り替われば、日々使うものである。日掛の税金鬼より怖し・・・。サミットで鼻を膨らませて

フガフガ会見していた福田さんが何故か思い浮かんだ。


お盆も過ぎた。わが父は戦死、その末子は父を知らない。その苦節の母は天寿を全うして

黄泉の彼方に・・・。国を率いる立場の人は、命懸け・・・の意味を心して想起せよ。我が身は

経済畑に40年余、それでも今も現役。この激動の乱世の中、ついて行くのも大変。如何に

元秀才といえど、我よりも10個も年上の人達の感覚では何が、どのように見えているのだ

ろうか。経済閣僚に押し並べて経験豊富なベテランを配したというが、それらの方々の誇り

高き英知のお陰で二進も三進もいかない日本がある訳で、今更、庶民のどこに増税の余

力があると云うのだろう。今や米国に見染められようと足掻いた“死んでれら”物語である。


秋葉原で大惨事が起きた。伝わり来る情報では、雇用関係

が派遣つまり期間労働者。その足跡を見ると多くの県にまた

がる形態・・・、もっと狭い範囲で漠然と受け止めていた派遣

雇用環境は想像を超えた。雇用期間が終わると住まいごと

変わる・・・社会に根を下ろす機会が見えない。一般社会で

2~3年ごとに引越しをしていたらどうなるだろう。若い世代に

は過酷過ぎる環境が浮き彫りになった。


犠牲になられた方々も、狂気と化した犯人も救われていない。

痛ましい限りだ


わが国勢は、ロックフェラービルまで買って、自由の女神ま

で買うのでは・・・と揶揄された時期があった。GDP世界2位

とか・・・昔の光今いずこ・・・今は先進30ケ国中22位だとか。

国際的地位にはついては政治的な敗北が多くの要因。


その間、ゼロ金利に誘導され、預金金利も雀の涙など立派

なもので蚤の背中・・・政官合作で大衆を貪った。そのある大

手銀行のトップは、先般サブプライム因子欠損もあり6850億

赤字でも進退は考えないという、珍種か・・・ヒト型の・・・。


世界中から物を集めまくり、廃棄する産業界は役員の自己

防衛の為に先ず人員整理、産業連トップの会社などは同じ

仕事をしながら派遣との報酬格差が現存する会社、政界は

与党の半分は道路分子と露見・・・。様々な思考が若者の志

を挫く因子になっていることを一顧だにしない。


今度の青年の件も、追い込まれてゆく社会構造が見えてくる。

教育は大事であるが、今の若者は本当の貧困の体験が弱い。

せめて、挫折して自暴自棄の暴走に点火しない程度の何か

が必要なのだろう。

社会を牽引する立場にある政財界の責務。もう一度余裕が

あるほうが原点に立って、他人事のように念仏を唱えてばか

りではならない。


あれもこれもみんな人のすること・・・。人類として捉えるなら

ば根ざすところは同罪である。

今やその昔、F・シナトラのヒット曲でこんなものがあった記憶・・・

当時は辞書を引いて和文直訳が清貧青年の我が流儀。

この曲の出だし直訳は

 “ 私はどんな種類の愚か者なんだろう??? ”

F・シナトラの出世曲〔オールザウェイ〕よりも身近で好きだ。


自分に対することはもとより、威丈高のヒトにも、このフレーズ

で歌うと不思議とはまりが良い。あんたも私もおバカちゃん。


巷間、後期高齢者問題・・・。大変な価値観の損傷のきっかけ

を作ったものだ。ある年配になると子供も独立してそれほどカ

ネに拘りもなくなる。


人生なんてものは異なる個々の欲望のルツボ。体験を通して

体得した頃合の良い見識だけが価値あるものだろう。一連の

国から発信した騒動で、ジイチャンばあちゃんはとても貧乏で

気の毒な存在に子供の心に映っただろう。敬意の損傷である。


GDPがついに直近22位(30位中)とか・・・。大臣さんは“世界に

冠たる社会保障制度”と連発している。冠たることなど衆生に

は何の意味もないこと、機能していれば足りる。

明らかに事態認識に欠けるから、マスゾエ頭脳にしても所詮

傾向は組織論者。多くの役人思考とと総じて方向は同じ・・・。

低温火傷症候群。気がつけばドロドロ・・・。


このことの大罪を想うとき、選良の自負のセンセイ方、学聖の

誉れ過信の官僚にこのフレーズを贈りたい。

♪ワァット カインド オブ フール アム アイ♪


愚かと気がつけば違った道も見えてくるものを・・・。





ゴールデンウィーク、お休み真っ最中・・・。普通に出来るだけ影薄く暮らしているのでカレンダーの日付の色だけが知らせてくれるだけで、心は一歳半の孫娘のご来訪待ち・・・。猛烈なスピードで知識を身につけている。今度生まれ来たら、このすさまじい程の吸収力を忘れまい・・・もう少しまともになれそう・・・わが魂を立たせる孫のまぶしさはこの時期のケヤキの若葉の様に重なり得がたい宝。

成長する者あれば退潮する者あるも世の習い・・・。三重県あたりで、ハチマキにタスキがけの決して若くない人達が行進しているTV報道。“暫定税率を再可決して道路を造るぞ”とゾロゾロ・・・。先頭はしばしばTVで見かけるセンセイ様。お供は何か期待の業者筋らしい。
“道路は造るゥゥゥ”と呻いていた選挙対策の幹部センセイも議事堂内に・・・。議事堂は重症自縛施設なのか。

昨年来の物価の上昇傾向は,今やしっかり市民権すらを得た様相、さらに鉄鋼を始めとする鉱工業原料の6~7割アップが発表済み、先ずは来年の庶民の暮らし向きはどうなりますか・・・10年続けるだの、100年安心だの・・・と脂ぎっていないで仕事をして欲しいものだ。
“自分しか見えない症候群”の先生方は、既に国家の態をなしていないことのマっことの下手人であることの自覚がない。

国民には納税の義務があることは承知するとして、穴の開いたバケツ状態で垂れ流し国家像に引きずり下げたのは立法者たる議員たち。官僚に完敗して、うわ言のように財源不足を語るだけ。国民に義務履行を求める資格はなかろうが・・・。世間ではウツケと云うようです。

・・・今日は童子が来るだろう。この子らが大きくなる頃は??? 見えているのは与党の半数以上は己が地位保全の為、細り切っている庶民の糧を食い続ける体質。参院選の民意は意外なほど投影鮮やか・・・何かが見えた。ドロドロの元が見えた。顕れたものは自壊する摂理とか・・・。寒気がした人は運が良いかも。

娑婆の風景が変わった・・・。恐らく後世短くない時間を要しながら全く異なる価

値観に向けて変化して行くのだろう。


凡そ現社会は救いようのない坩堝と化した。ついこの間世界的な戦争があって、

勝った組も負けた組も各様の道を辿り、今がある。


もう少しいのちを頂いて観て行こうか・・・あまりにも無残である。