今年は♂を、3本目へ交換してから早いものでは3ヶ月近く経過しているのですが、いまだに暴れだすものなどほとんどいません。
昨年の経験からすると、3本目で暴れだし、すぐにビン交換を行うと蛹室を作って、即、蛹化といったペースが確立していました。
そのような中、去年は2月~3月にかけて♂の羽化ピークを迎えました。
今年は様子が変だと思って先週、習志野ドルクスさんへ行ったときに相談したところ、温度が低いのではないですかと、言われてしまいました。
現在温度計は1メートル20センチくらいの高さで24度を指しています。
しかし、今年は3本目へ交換後に畳の上に置いていました。これが間違いの原因となってしまいました。
そこに温度計を置いたところ17度しか有りません。これでは低すぎます。
去年は2階がカブト部屋だったのですか、今シーズンは1階に引っ越していたのが大きく影響したようです。
2回の場合は、1階の温度が伝わるのに、1階では、床下の冷気が伝わってしまったようです。
さて、どのようにしようか迷っています。
1メートル上に上げれば5度以上の変化があって蛹化にもっていけそうですが、急な温度変化ですぐに暴れだすかも。
300以上を下においてあるので、上にあげる前に、ビンを作らなくてはなりません。
とりあえず、少しずつあげてみましょうか。