ケレンデ、空いています。 | Unbalanceな日々

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趣味のクワガタとスキーについて報告します。

先週末もお決まりの志賀高原です。

今回も宿の都合で家を2時30分出発です。

ゆっくり走り、宿には6時40分頃につきましたが、山を登る車も少なく、ストレスは感じませんでした。

今回も修学旅行が入っていたので、部屋にはすぐに入れず広間での待機でした。

雑多の中にいるのもいやなので、まず一の瀬リフト事務所に向かい、前回約束していたマルスゾウカブトとティティウスシロカブトを所長のTさんに届け、コーヒーを入れてもらい、リフト営業を待ちました。

土曜日は朝方から雪が降っていましたが、量も少なくすぐにクワッドも動きそうだったので、早めに退散してリフト前に陣取りとりあえず一番乗りをしました。

この日は思ったよりも寒く、凍えてしまいました。宿の人に聞いたところ金曜は-23度だったようです。

それにしてもゲレンデは空いていました。まるでウィークディのようです。

午後からは晴れて良かったのですが、土曜にこんなに空いていたことは記憶に有りません。

景気の心配もしてしまいます。

今回は、横浜から久しぶりにMちゃんが来ていました。後で聞いた話によると、ジャイアント・丸池・サンバレーには、ほとんど人がいなかったようです。

Mちゃんは、2年前リストラにあいその後悠々自適の生活です。今シーズンはシーズン券も買い隔週で2泊程度来るようで、仲間がリタイアした今、頼もしい存在になりそうです。


日曜日は晴れ間こそ出ませんでしたが、それほど寒くはなく良い日和です。

ゲレンデに出るとペアリフトが動き出し、一番乗り。滑ったら少し待ってクワッドが動き出しこちらも一番乗り、皆さん毎日出足は遅いですね。

Kスクールの生徒の皆さんはレッスンが8時30分からだといって、少しは早めに来ていました。


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朝一番のペアリフトより


いつものようにファミリーを滑っていたのですが、Mちゃんにジャイアントが空いていたと聞いていたので、いつもジャイアントでレッスンを受けている、Aさんに会いに行きました。


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東館山のオリンピックGSコース


いつものように東館山をぬけて行きましたが、ブナ平に修学旅行生が群れていて、異様な雰囲気でしたね。

まずジャイアントのリフトに乗ってゲレンデを見るとAさんは今日もレッスンです。

見るたびにAさんはうまくなっていて、感心してしまいます。毎年100日近く滑っているから当然ですが、近いうちに抜かれてしまいそうで、私もレッスンでも受けようかと思うのですが、拘束されるのが嫌いでは無理です。


この日のジャイアントは、一の瀬と打って変わってとて、エッジが良い具合に斜面を捉えることが出来、何でも出来てしまいそうです。

とりあえず、大回りで飛ばしてから、一番急なところで小回りにリズム変化したのですが、余裕でした。

こんな日にプライズテストがあれば、合格率は10%を超えるかもしれません。

2本滑ったところで、JPSSのコーチが生徒を連れて現れ一緒にリフトに乗り世間話をしたりしながら、昼過ぎまでジャイアントにいました。

こんなにいたのは久しぶりです。ゲレンデトップから下部までのノンストップ滑降も数本行うことが出来、自分の中では、生涯で一番余裕と安定があった高速ターンを刻めたと感じました。

来て良かったですね。

下の写真は、ジャイアントリフトから撮影した写真です。良くわからないと思いますが、太陽の周りに丸い虹がかかっています。

このような虹は、志賀高原では、年に数回見ることが有りますが、私の住んでいる千葉では見たことは有りません。


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午後からは一の瀬に戻り、小回り君に変身して滑りましたが、2日目は疲れます。

どうにかリフト終了まで持ちこたえましたが、年には勝てません・・・・。


滑走日数22日  滑走標高差290000メートル