うなぎに恋をして | 鰻に魅せられて

鰻に魅せられて

~鰻(うなぎ)に関する話題をメインに書き綴ったこだわりブログ~ 
☆うな重を食べるとそこには笑顔が生まれる☆

うなぎは人を笑顔にさせる、と今でも強く思っている。







うなぎを食べれば、会話は弾み、自然と笑みがこぼれるのは、今も昔も変わらない。






そんな魅力あるうなぎに恋をして30余年。
$☆鰻に魅せられて☆








最近は、『シラスウナギ、極度の不漁』という文字が新聞各紙をにぎわせている。





一部では『絶滅の危機!』なんて見出しもあるほどだ。







そんなメディアの影響か、うなぎやでは最近、客入りも良いとか。






ただ、あくまでも一時的な動きだろうし、先行きの見通しは当然、厳しいと言わざるを得ない。




稚魚の不漁からくるうなぎの供給不足、それに伴う相場の高騰。




そんななかでも、必死にこの苦難を乗り切ろうとする鰻屋さんは多い。





荷物が限られているだけに、サバイバルの様相を色濃くするうなぎ業界。




未だかつてない大きな転換期にきているのは間違いない。



日本は、長い年月を経て大きく様変わりしてきた。



2012年、うなぎ業界はたった1年で一変する。



うなぎに携わるすべての人が、これまで考えても見なかった新たなステージヘ突入する。



どんなステージか?



そんなのぼくにもわからない。



でも、ひとつだけはっきりしていることがある。




それは、人を笑顔にさせてくれるのが、この先も変わらず、うなぎである事だ。