引き続き、ちょこちょこと気が向いたら断捨離しています。

 

移動と引っ越しが多かった私の人生で、

それほど執着して持っているものは、少ない。

 

でもあるとしたらそれは、

紙の書類や日記、旅帳関係です。

 

物を書くことをライフワークとしているので、

「あの頃のことをいつか書くかも」、

そういう思いで捨てられない書類も多いです滝汗

 

例えばバリスタ時代ならまだ最近、

今まで経験した仕事のメモとか、

会社や仕事上の書類、なども。

 

実際この間の、

“グルメライターのマンツーマンレッスン”

“バリスタレクチャー” では、

そういう過去の資料が生きたしパー!w

 

それに今自分のために書いている

旅エッセイでは、旅帳や当時の日記が生きている。

 

だからと言って、

全てを残しておく必要性もない。

 

なんせ、紙は嵩張るのだ!

 

というわけで、

 

「これからも生かせないだろう」

「自分が死んだ後に見つかったら、さらに死にたくなる」

 

という厳しい視点でw、

先日、日記を処分していました。

私が18~20歳の頃のもの。

 

見方によっては人生で貴重な時期、

大きな決断を下す時期かもしれませんが、

それは一般的なもので私にとってはそうでもないか、と。

 

それに文章があまりに雑、乱暴、稚拙ゲロー

 

確かに記録としては面白いけど、

これは残したまま死ねないやつ。w

 

それにね、

 

私にとっての人生は、

オーストラリアで過ごした最初の1年で、

before/afterが大きく分かれました。

 

それを誰でもない私自身が一番よくわかっている。

 

やはり学校に行かせてもらい、

ご飯を作ってもらい家に住まわせてもらい、

全てをしてもらっていたレールの上にいた私は、

 

まだ何も本当の意味で、自分で選んではなかったのだ、と。

 

自分の人生だというのに。

 

この頃の日記はもはや、

暴力的でもあり、

マグマのように煮え滾っていました。

 

大きく動きたいのに、

お金が、親が、と理由があって

動けない状況への憤りで、


そして自分の力が追い付いてないことも自覚していたことで、


常にイライラしていたし、

 

感情が非常に不安定で、

文章が放つ波動のようなものが、

それはもうザワザワしている!

 

まだ自分の人生を生きていない、

だけど言葉や感情は溢れて来る、

そういう手の付けようがない状態。

 

「それが青春というものよ」

と一般的に人はいうかもしれない。

確かにそうだろうと思う。

 

そして私はその頃の自分の記録を、手放そうと決めた。

 

結果的に、

 

ハタチか21に差し掛かる頃、

就職もせずに飛び出した世界で、

私は数えきれない経験をした。

 

おかげで少しは丸くなり適応性も持ち、コミュニケーション力、決断力や行動力を身に着けた。

 

あの頃の私にしてはなかなか賢い、人生の選択だったと思うニヒヒ合格

 

そんな風に、

 

過去の自分と向き合い、

決裂するのではなく受け止め、

手放していく作業、

 

何気なくした断捨離のおかげで、

普段は見向きもしなかった、

過去に向き合い手放すことができた。

 

過去に縛られたり、過去に生きたり。

そういうのはとてもできないけれどw、

この感じ悪くない時間だな、と思いました。

 

Happy happy Friday for all! Xx

 

 

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