この記事の通り、やってきましたよ、バリスタレクチャー!
某日、某カフェにて。
ただね、
閉店間近から始めようと
いうことになってたのだけど、
約束の時間に着いた時、
お店に結構お客さんがいたのだよね。
一旦座って待っていようか、
と思っているとそのカフェのオーナー女性、
「miaちゃん、コーヒー作って飲んでいいよ」、と
そんな風にフランクに、
カフェカウンターに招き入れてくれたので、
お言葉に甘えてマシンいじりをすることにしました。
いつも仕事で使っていた業務用のものと、
サイズ感が違ったのでまず慣れるところからね。
前ちらっと見たときから気になってたけど、
今の状態じゃ抽出が、早過ぎる…!
まず豆そのものが美味しいし、
ミルクと混ぜるとそれなりにはなる、
かもしれませんが、
いかんせん私は…、気になる!
抽出が早いことの理由は3つあって、
1:豆が荒過ぎる
2:タンプが強過ぎる
3:バスケットの豆が多過ぎる
なのですが、
同じ人が同じ条件で使っているなら、
恐らく1の理由が一番濃厚だろう、と。
軽く説明しながら、
ノッチを一つ回して…、
とかやってると、
なんと、
「コーヒー飲まれますか?」
とオーナー、他のお客さんに聞いている!
ひーーーーーーー!
え、いや、待ってまだだから
。
ここにいる誰もがオージーみたいな、
コーヒーに対しての厳しい目があるわけじゃない、
だから気楽にやればいいのにね。ww
だけど、
調整し切っていないグラインダーで、
慣れない小さいピッチャーで、
3年振りに入れるコーヒーで、
自分が満足する一杯を入れられる自信は…ないよねー(ikko流)!w
やはりバリスタは職人なのだ、と実感。
少なくとも私にとってはその意味合いが濃い仕事。
美味しくないコーヒーなら、提供したくない。
オーナーは、何度か破棄になる豆やミルクが
もったいなくてそのオファーをしたのかもしれない。
グラインダーの調整には、
少し豆を無駄にしてしまうことがある、
その気持ちはわかるのですが、
まず一定クオリテイに引き上げたい私。
でもま、
ここは彼女のお店、
確かに誰かに飲んでもらえるのは
嬉しいからと気持ちを切り替え、
振舞わせていただきましたよ。
40%くらいのできだったのに。
でも何度か作るうち、最後の方は55%くらいには、なったかな。w
それでも、
「これ、ミルクがすごい滑らかじゃないですか?」
と、新しい発見をするように言ってくださった、お客さん。
嬉し涙が出そうです
いずれにしても…、
ものすっごーーーーーーーーーーーーーく、楽しかったです
こんなチャンスをくださった、
オーナーさんには感謝しかない。
しかもお礼と言ってご飯までご馳走になりました。
ですが、
今日はお客さんがいて、
レクチャーもそこまでできなかったので、
「もう一度くらいお願いできる?」と、
嬉しい嬉しいオファー、いただきました
はい、喜んで
離れて気付くパッションも、あるのだなぁ。
ただこれ、
あのオーストラリアの
激務に戻るとまた、違う感じ方をするかも。
バランスが大事なのよねー。
そこ、うまくやっていきたい
Lovely Sunday for all! Xx
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