一時帰国3日目。
午前中の早い時間帯に訪れていたのは、姉夫婦の自宅。
父の新盆や叔父の法要に関する打ち合わせをしていると、マレーシアにいる妻から着電。
聞けば、御近所さんが8月に日本旅行を計画しているのだが、ある特別列車のチケット予約に手子摺り、助けを求められているとのこと。
そのチケットとは、富士急行で運行している「富士山ビュー特急スイーツプラン」。
大月から河口湖を結ぶ約50分間の距離を、雄大な富士山を間近に眺めながら、車内でスイーツを味わえると言う何とも贅沢なプランです。
しかしながら、その席を6人分確保しようと何度かWeb上で試みたものの、次のステップに進めないばかりか、残席数が残り僅かに迫っていると
調べてみたところ、情報入力する際にスペースが必要だったり、ハイフンを入れなければいけないといった細かい不備が原因と分かり
修正後に無事に決済が完了、御近所さん達に感謝されたようです
それにしても、御近所さんは私も知らなかった「富士山ビュー特急スイーツプラン」の存在を、良く御存知だなあと感心したのでした。
コロナ前にも、その御近所さんは日本旅行を満喫。
その時にスマホを紛失し、落し物として警察に届けられていたのをサポートする機会がありましたが、訪日を大変気に入ってもらえたようです。
円安要因だけでなく、そうしたリピーターの見聞がインバウンド拡大に恐らく繋がっているのでしょう。
それにしても、都内のかなりマイナーと思われる場所にも外国人観光客の方が沢山いらっしゃるのは驚きです
さて、今回の一時帰国は、昨日も書きましたが不動産の売却手続きが主目的。
しかしながら、実は飛行機のチケットを押さえ、いよいよ帰国するというタイミングで
買主側のインスペクション次第では、本契約を締結しないかもしれないと突如聞かされたのです
つまり、一時帰国がまるっきり意味の無いものになってしまう可能性がある訳で
それならそうと、買付証明書に一文入れるなり、早めに伝えてほしかった。。。
そのインスペクションが、買主の依頼したリフォーム業者によって実施されたのが、この日の午前中。
残置物撤去の立ち会いだけで終わるのは嫌だな〜と思いつつ待っていたら
仲介担当者から「建物の躯体に問題は無かったようですので、取引を進めましょう」との連絡あり。
取り敢えずホッとしましたが、実に冷や冷やもんでした
姉夫婦とランチを済ませた後に、不動産会社へ訪れ今後の摺合せを行います。
どうやら明日の日本滞在最終日には、買主様と一緒に本契約ができる運びとなり、何とか意味のある一時帰国になりそうです
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