昨日は、友達と映画を見るのだという娘を乗せて、「アッシー」として映画館のあるイオンモールへ出動。
お目当ては、マレーシアでSNSを通じて広く拡散され、現在話題沸騰中らしい涙腺崩壊必至のタイ映画。
そのタイトルは、ズバリ『How To Make Millions Before Grandma Dies』。
直訳すれば、『おばあちゃんが死ぬ前に何百万ものお金を稼ぐ方法』。
何やら「遺産相続」を匂わせるような意味深なタイトルですが
娘曰く、一緒に見た友達は号泣が止まらなかったのだとか。
本家のタイでは『Lahn Mah (直訳:おばあちゃんの孫)』として今年4月に公開されるや否や、21日連続で興行収入No.1を記録。
5月に公開されたインドネシアでも、観客動員数200万人を超える大ヒット。
続くシンガポールでは6月6日から9日に掛けての週末だけで116万ドルのチケット売り上げを記録し
タイ映画としては、早くも同国最高の興行収入となったもよう
そして、今月から上映開始となったマレーシアでも、次の記事によれば12日間で1,000万リンギットの興行収入を叩き出し
やはりタイ映画としては、過去最高の売上を記録。
ソーシャルメディアや口コミによる拡がりにより、今後更に記録が伸びるだろうと伝えています。
以下に、自動翻訳したものを一部意訳して抜粋。
本映画の大ヒットが予想外なのは、アジア圏で歓迎されるジャンルは通常、ホラーやロマンス、コメディといった類いで、其れ等に当てはまらないからだ。
まさに涙を誘う家族ドラマなのだが、控えめな演出で描かれており、どう見ても興行的にヒットするとは言い難い日本映画を彷彿とさせる。
しかし、非常に優れた実行力、巧みなマーケティング、そしてヒットメーカーとしての評判を誇るタイのスタジオ GDH のおかげで、私たちは長い間語り継がれるであろう作品を手に入れたのだ。
記事中の、日本映画に対する軽いディスりが気になります
それにしても、以前タイのCMを目にする機会がありましたが、不覚にも目から汗が出てしまい
こうした分野は、タイの得意とするところなのかもしれませんね。
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