4月1日から、ある法律が密かに施行 | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

週末の土曜日から子供達の学校は春休みに突入。



延べ16連休となり、学校によって異なるとは思いますが、夏休み、冬休みに次ぐ長さのスクールホリデーになります。



この間に、一時帰国や旅行等を計画されている御家族も多いことでしょう。



我家では、娘が休み明けに「Aレベル」の本番テストが始まる関係で、特に遠出を予定することもなく、自宅でまったり過ごすことになりそうです照れ



3月の最終日となるこの日、妻と買出しでショッピングモールを訪れたところ、何やら運転免許証や身分証明書を持った方々の人だかりを発見。



(イメージ画像出典:berunama)


どうやら、「PADU(Pangkalan Data Utama)」なる国家が運営するデータベースへの登録で列を成していたようです。


(『天空の城ラピュタ』よりパズー)



「PADU」とは、今年の1月2日から正式に発足した中央データベースハブで、困窮するマレーシア人に適切な補助金を分配することを目的としています。



18歳以上の国民並びに永住権保有者を対象に、Webサイト上から個人情報の入力を促してきましたが、次の記事によれば3月末が登録最終日だったようです。



参考記事 



記事では、登録センターに来た方のインタビューが掲載されていました。



「政府の援助を逃したくないので、今日最新情報を伝えに来たのです。何か問題があれば、ここなら手助けしてくれるでしょうから。」



スマホやパソコンから簡単な作業で登録できるといっても、難しい方々はいらっしゃることでしょう。



次の記事によれば、最終的に約1,080万人が登録を終え、目標としていた50%のカバー率を達成できそうだと伝えていました。



参考記事 



政府としては、国民ID(MyKad)と動的データを紐付け、給付金対象の絞り込みを行うだけでなく、様々な分析により政策に活かしていくとしています。



アメを与えつつ、国民の情報を集約しIDで一元化。



そしてデジタル管理で監視を強いていく方向性は、近年色々な国が実装に向けて躍起になってきました。



(どの国も上手く行ってないようですが。。)



マイナポイント等の人参をぶら下げて、マイナンバーカードの普及率アップを画策してきた日本政府然りです。



 


そう言えば、いよいよ4月1日から「口座管理法」が国民に周知徹底されることもなく、密かに施行されるのだとかびっくり



 


今後、マイナンバーと全ての預貯金口座が自動的に紐付けされるようになるため、通知があった場合は拒否しないと権力者側に色々掌握されそうですね。。





できれば、各金融機関から送られてくるであろう通知に対して迅速に意志表示をしたいのですが



非居住者の我家としては、対策準備を真剣に練っていかなければいけません。



 


今年7月には、新円切替もありますし、CBDCの導入や財産税の徴収、ベーシックインカムとか諸々の未来予測をしつつ、備える必要がありそうですねキョロキョロ



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