Aレベルのトライアルテストが終わり、一息ついた娘が久々に外食したいと要望した先は、サウスキーモールにあるいつもの店。
18時半位に伺ったのですが、週末ということもあり、「まめとん」は相変わらず長い行列です。
妻や子供達が、散り散りとウインドーショッピングへ消えて行き、一人行列の中で順番が来るのを待ち続けます。
毎回30分近く並びますが、それでも日本で食べる「とんかつ」と変わらぬものが食べられる喜びに、抗うことはできません![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
さて、行列で待っている時間にFacebookを眺めていると友人夫婦が美味しそうなコース料理を、列車内で優雅に食べている写真をアップしていました。
JR東日本が運行する「TRAIN SUITE 四季島」というクルーズトレインなんだそうです。
寝台列車の豪華版で、定員は僅かに34名。
個室の中にはメゾネット仕様で、寝室と畳の間が上下階にわかれているほか、檜風呂まで装備しているものまであるのだとか![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
友人が乗車していたのは、上野駅発の1泊2日コース。
気になるお値段ですが、JR東日本のHPには次回の秋旅程における価格表が掲載されていました。
一番安い価格帯の部屋でも、2人で一泊88万円ですから結構なお値段ですね〜![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
それでも、友人によれば抽選による繰り上げ当選で、ようやく参加できるに至ったのだとか![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
2017年から運行がスタートした「TRAIN SUITE 四季島」ですが、次の記事によれば最高倍率が76倍に及ぶほど大人気なんだそうです。
寝台列車と言えば、2016年にマレー鉄道の夜行便でJBセントラルからKLセントラルまで移動した思い出がありますが
当時は、確か約6時間の乗車時間で、運賃が2,000円前後だった気がします。
今もマレー鉄道で寝台列車があるのかどうかは定かではないものの、次の記事によれば未だ一部区間で運行しているようですね。
因みに、今年の2月から「The Eastern & Oriental Express」がロックダウンによる運行停止から4年の歳月を経て
久しぶりに復活したことを次の記事で伝えていました。
ベルモンド社が運営する、この豪華寝台列車はシンガポール発の往復便で、ペナン島等の主要なマレーシアの観光地を巡る3泊4日のツアーを開催。
列車は1972年に日立製作所が製作したもので、実際にニュージーランドで走行していた31両を内装新たに再利用しています。
列車内は、正に「オリエンタル急行」の名に相応しいレトロで重厚な装飾です。
コチラの3泊4日のツアー価格ですが、3タイプの部屋があり、食事やアクティビティ利用を含めて1人あたり3,410米ドル(約50万円)〜8,385米ドル(約125万円)とのこと。
決して、価格的には「四季島」にも負けていませんね〜
ご覧いただき有難う御座いました!
宜しかったら、ポチッと
応援が大変励みになります