マリオットタンプラザホテルの朝食ビュッフェは、グランドフロアにある「Crossroads」。
フレッシュジュースやスムージーも充実。
サーモンや生ハム等のオードブル類も豊富。
スタッフさんは、テーブルのカップが空になっているのを見ると、すかさずお替わりは如何ですかと訊ねて来られます。
ホスピタリティに溢れ、気持ちの良い空間でした
この日向かったのは、シンガポール政府が第3の大学として、多くのリーダーや起業家を輩出することを目指し
米国ペンシルベニア大学ウォートン校をモデルに2000年に開校したシンガポールマネジメント大学(SMU)。
郊外型のキャンパスが多いシンガポールの大学では珍しく、都心部に立地。
MRTシティホール駅から徒歩5分程の場所にあるアドミッションオフィス棟の3階で、今回入学相談を実施して頂けました。
面談には、ビジネスとアカウンティングのダブルディグリーを専攻する最終学年生さんが対応。
学生目線で、大学の特徴をお話頂けました。
授業は少人数制のゼミ・セミナー形式で行われ、教授陣による一方的な展開ではなく、活発でインタラクティブなものなのだそう。
娘が希望するソフトウェアエンジニアリングコースについては、52週間にも渡るアプレンティスシップ制度を取り入れ
提携企業先で実際に給与を得ながら働き、実践的に学ぶ機会が得られるのだとか
そうしたことを背景に、在学中から複数の企業よりオファーを受ける生徒が多く、大学全体では卒業後の就職率95%を誇り
卒業後のサラリー調査では、全学部でシンガポール国立大学や南洋理工大学よりも平均収入が高い結果に繋がっているようです。
学生生活で就労経験をしている訳ですから、それも頷けます。
一方で学校側は、出資という形でも起業支援に注力しており、これまでに500近くのスタートアップ企業が誕生しているのも魅力です。
ただ、寮は都心部にあるだけに高く、ワンベットルームに2人がシェアする形態で一人あたり月14万円程との由
ジョホールバルなら戸建ての豪邸が借りられますね
詳細な説明を受けた後は、志望する学部棟を見学。
丁度通りを挟んで反対側には、通販大手の「Lazada」が本社を構えていました。
先日、大幅な人員削減でメディアを騒がせたばかりですが、如何でしょう
校内ショップにも寄って行き、娘はSMUを第一志望にしている友達へのお土産を物色。
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