トラブル発生 | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

昨日は神田で飲んだ後に、銀座線で上野駅へ向かい、日比谷線に乗り換え。



滞在拠点先への帰路だった訳ですが、電車に乗り込むと座席の配置に違和感を覚えます。





初めて見るパターンですし、時間帯的に有り得ない程、乗客がいません。



そして列車は次々と日比谷線の駅をすっ飛ばし、無情にも降車予定だった最寄り駅も通り過ぎていきますガーン



回ってきた車掌さんからは、これは「THライナー」という全車指定席の特急列車であり



次に停車する新越谷駅までノンストップなのだと告げられました。。



そして呆然とする私に、指定券の有無を問うのです。






画像はコチラの記事から借用 



結局当該列車の存在を知らずに乗り込んでしまったことを認めて頂き、車掌さんには優しくご配慮して貰えることとなりましたが


列車に乗り込む際に、きっとアナウンスはあった筈ですから、恐らくほろ酔い加減で聞き逃していたのでしょう。


新越谷駅で折り返し、約1時間遅れの帰宅となりましたが、今後は気を付けようと肝に銘じたのでしたあせる


さて、本日は父名義の不動産に対する相続登記で、準備した内容を精査して貰うべく、法務局で面会予約。





伯母の時に、何度もやり直しを余儀なくされた経験を活かさなければなりません。


因みに、今回は相続登記に加え、「法定相続情報一覧図」の申請も併せて行います。




「法定相続情報一覧図」とは、法務局の登記官が相続関係を一枚の紙でまとめ、公的証書として活用できるもの。


これを作成しておくと、繰り返し謄本を取得する手間を省いてくれます。


別不動産の相続登記に利用できるほか、金融機関や税理士への提出、各種名義変更手続きに代用できるのは有り難いです。


用意した書類に目を通しながら、相談員さんは「惜しい、惜しいなあ〜」と次の改善点を指摘しますキョロキョロ


・住民票や印鑑証明書等の原本還付のために全コピーの用意が必要だが、コンビニ発行したものは偽造防止検出画像のある裏面もコピーしなければならない。





・土地に私道が含まれる場合、固定資産税通知書だけでは正確な登録免許税の計算ができないため、「固定資産評価証明書」を添付しなければならない。


・「法定相続情報一覧図」に申請で記載する名前や住所は住民票や謄本原本の内容と一字一句も間違えてはならない。


・申請書類の訂正箇所は、必ず二重線で訂正印を押さなければならない。


中々一筋縄ではいきませんね。。


早速ご指導を受けて、「固定資産税評価証明書」を取得するために、徒歩30分程の場所にある都税事務所へGODASH!




次に、提出書類を修正して再印刷する必要があるため、更に20分程歩いてネットカフェへGODASH!




そこから約40分程歩いて、再度法務局にGODASH!


何とか当日中に受理してもらえたのでした。


一息できたところで、遅めの昼食として入店したのは滞在中で初となるラーメン屋さん。




食後は、折角来たのだからと今般の相続登記の対象である不動産の場所まで約20分程を歩きます。





空家となって久しい家の中に入るのは、約20年振り。


懐中電灯を片手に現況把握した後に、玄関の鍵を閉めて帰ろうとしたところでトラブル発生。




何と鍵が抜けませんびっくり


あまりにも使われてない状態だったため、鍵穴が劣化しているのでしょうか?


あたりは暗くなってくるし、鍵を刺したまま帰るのは物騒だし何か良い方法はないかとGoogle検索。




「鍵を小刻みに動かしながら抜く」というやり方を何度か試すうちに、ようやく抜けたのでした。


これまでの滞在期間に比べて、暖かさが戻ったこの日の日本。


良く歩いたことで汗をかいたことに加え、最後は冷や汗もかくこととなりましたが、無事に手続きが終わって安堵です。


法務局から、受理後の無理難題が来ないことを祈りますお願い


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