次のような報道を目にしたのですが、皆さんどのような印象をお持ちになるでしょうか。
入院患者の76%が未接種者で占められていたのであれば、未接種家族である我家としては見過ごせません。
しかし、良く良く記事を読んで見ると、そんな内容ではありませんでした。
今月23日までの一週間に、新型コロナで茨城県内の病院に入院した60歳以上の方は121人だったというもの。
そして、患者の接種歴を調べたら121名のうち3回目を接種していなかった人が92人（76%）だったのだそうです。
何だか表現おかしくないですかね。
このニュースで分かることは、60代以上の入院患者の内24%は3回目を既に接種している人だったということじゃないですか。
しかも、76%の方々が本当に未接種者なのか、2回目が済んでいるのか、1回目だけなのかは全く触れていません
折角、接種歴を調べたのなら、未接種者が実際何人いらっしゃったのか是非教えてほしいものです。
そして、県は「重症化を抑制するため、前倒し接種の検討を」と呼び掛けていることを、記事では締めくくっていました。
全文を通すと、3回目接種していても入院している方はいらっしゃいますよと言っているように私には取れますが
この記事を見た方々は入院患者の殆どが未接種者で占められているから、早く3回目を接種しに行かなければ！と考えるようになるのでしょうか
メディアとは元々プロバガンダだからと仕方無いとは思いますが、そうまでして3回目を接種させたいのでしょうね。
何せ4回目接種を、政府は5月には開始を目指していくそうですから。。
（拾いもの）
ご覧頂き有難うございました！
マレーシアブログが盛り沢山です
