パラオ共和国をご存知でしょうか?
大小200からなる島々から構成され、マレー系のカナカ族を中心に約2万人が暮らしています。
(出展:Getmoney)
因みにパラオの由来は、マレー語の「Pulau(島)」なんだそう。
日本から丁度真南に約3,200km、そのため日本との時差はありません。
1994年に世界で190番目の独立国となった比較的新しい国ですが
第一次世界大戦以降の約30年間日本が委任統治していた時代があります。
そのため、「ダイジョウブ」や「デンワ」、「デンキ」、「チチバンド(ブラジャー)」といった日本語がそのままの意味で未だに使われていたり
独立時の国民投票で日本の国旗に似たデザインが採択されたり、日本とは非常に縁ある地です。
(出展:秒間Sunday)
そうしたパラオ共和国と日本の深い繋がりを知ったのは、井上和彦氏の『日本が戦ってくれて感謝しています』を読んでからでした。
パラオはペリリュー島を始めとして、第二次世界大戦時の戦場になっており、大きな傷跡を遺す事になります。
戦争を美化したり、肯定したい訳ではないのですが
この本を読んだ事を契機にして自分の中に長年植え付けられてきた「自虐史観」が瓦解するとともに
国を愛し、命を掛けて護って下さった方々がいらっしゃった事に感謝と畏敬の念が沸き起こったのでした。
そして、いつかはパラオへ訪れたいと思ったのです。
さて、そうした中、パラオに住む友人から、とある企画の案内を頂きました。
オンラインZOOMによるものですが、現地のスタッフの方が4月10日の日本時間20時から1時間45分のイベントを無料開催されるとのこと。
※卓上カレンダー付チケットは1,100円
まだまだ海外渡航のハードルが高い状況ですから、こうしたセミナーで旅行した気分に浸れるのも良いかもしれません![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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