こんにちは!
「競売大好き」です。
マレーシアには経済飯という、ビュッフェ形式で並ぶ「おかず」をセルフサービスで「ご飯」に盛る業態があります。
Wikipediaによれば、シンガポールやインドネシア、タイ、ベトナムといった東南アジアでポピュラーな存在だそうで、名前の通り経済的にお安く頂けるのが特徴です。
我家から1番近くにあるレストランが、この経済飯スタイルの「覇王飯」(Bar wang rice)という店になります。
ビュッフェ形式ゆえに、コロナ禍で敬遠していたのですが今回久々に訪問してみました。
すると、最初に専用の取り分け用スプーンを渡されることで、他人が触ったものを共用しないようにコロナ対策をしています。
まずは、入口でスタッフさんに白飯(1.2RM)か玄米飯(2RM)かのどちらかを告げてプレートを取得(当然おかずだけでも可)。
おかずは40〜50種類位あります。
野菜、卵、豆腐類は1.2RM、豚・鶏肉類は3RM、魚等のシーフードは時価ですが大体おかず皿に掲示があるので明朗会計です。
単価は決まっていますが、取得した量により計算が変わります。
スタッフさんによって、その匙加減が異なり、これ位の量なら許容範囲かなとレジ提出時にスリルを堪能
前職時代に500円以上のランチを決して食べない方がいて、メンバーから「ワンコイン課長」と揶揄されていましたが、マレーシアなら100円以下でランチが頂けます
しかもチャイニーズティーが無料で注ぎ放題
会計時にサービスチャージが別途発生することもありせんし、店舗内は清潔に保たれていますので、地元の方々に人気なのは頷けます。
濃い口で油量が多少気になるものの、好きなおかずを気軽に食べる事ができ、野菜も豊富なため、偶に来たくなるのです。
なお、ブュッフェのように沢山の種類を少量ずつ食べようと思うと、逆に高く付きますのでご注意下さい
レジスタッフさん、見事に各種類を見分けて精算します
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