マレーシアのドライブ事情 | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

こんにちは!

「競売大好き」です。
 
マレーシアはイギリスの植民地だった背景もあり、車の運転は右ハンドルですし左側通行のため日本と同じです。
 
高速道路も、過去に日本の技術・資金援助が入っているため規格が似ており、日本と比べても違和感は少ないと思います。
 
ただ交差点の代りにラウンドアバウトが多く、慣れれば大丈夫ですが、初めは戸惑うかもしれません。
 
 
総じてマレーシアの道路は、日本人が運転しやすいと思います。
 
しかしながら、道路事情としては色々な落とし穴があります。。
 
①本当に落とし穴がある
 
→アスファルト舗装が良く陥没しており、夜道が怖いです。
 
陥没の理由は高熱の気温と激しい雨といった天気に加え大型重機やダンプ等の影響があるようです。
 
 
 
②「かまぼこ」がある
 
→マレー語で「ボンゴル」、英語で「ハンプ」と言うそうですが、スピードを緩めさせる効果があるようです。
 
しかし通過時に車体を痛める場合がありますし、夜気づかないで飛ばしてるとバウンドしたり危険な目に会います。
 
 
 
③釘が落ちてる
 
→建設現場から雨で道路に流れてくるんだと考えられます。
 
私も何度か自分の車のタイヤに刺さってるのを発見しました^^;
 
④信号が良く壊れてる
 
→恐らく落雷の影響だと思います。皆さん慣れてるのか大胆に交差してますが、よく事故らないなと関心してます。正直未だに渡るの怖いです。。
 
道路事情として、上記のようなことはありますが、年々道路の舗装状況は良くなっていると感じます。
 
以前は排水に問題があったため、スコール時に道路がよく冠水してました。
 
冠水に浸った車が動かなくなり、そのまま大渋滞が発生なんてことも目にしましたが、今は少なくなった気がします。
 
 
マレーシアの運転で気をつけるべきは、道路よりもマナーの点にあるかもしれません。
 
以前ブログで書いたように、車間距離を兎に角詰めてきます。
 
 
教習所で危険な行為と教わっていないような気がしてますし。。
 
それと、車線変更時にウィンカーを出して入ろうとすると、逆に車間距離を詰めてきて、入れさせないようにされることが多い気もします。
 
それが普通なのか、他の車は車線変更時に敢えてウィンカーを出さずに車線上を跨ぎながら強引に入ってきます。
 
皆さん公道をレースと勘違いしてるのではないでしょうかキョロキョロ
 
マレーシアのゲームセンターでは、ドライブゲームが大人気です。
 
特に日本の「イニシャルD」には人だかりが集まります。
 
 
 
主人公が乗る「藤原とうふ店」をペイントしてある車を見かけたのは、2〜3度では収まりません。
 
 
 
以前、中華系マレー人の友人が言った「マレーシア人はハンドルを握ると人が変わるよ〜ニコニコ」といった言葉を思い出し、もらい事故を受けぬよう安全運転を心掛ける日々です。
 
ご覧頂き有難うございました!
 
 
宜しかったら、最初の投稿からお読み下されば幸いですニコニコ