不動産会社社長、妻をどつく | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

こんにちは!
「競売大好き」です。

マレーシアに戻り、隔離生活3日目。

なるべく人との接触を排し、お部屋に籠もっておりますショボーン

ただスマートフォンさえあれば、仕事上のメールやりとりはできますし

家族ともLINEやMessengerで映像を見ながら会話ができます。

世の中、本当に便利になりましたよねニコニコ

以前、初めて購入した競売物件の階下に唯一のテナント様として不動産会社さんが入居されていた話を書きました。

まあ、とてもクセのある御方で初めての入居付けの際も存在感を発揮してくれたのですガーン

その続きになります。

内装リフォームが終わった部屋から順次、賃貸仲介会社様へ営業に行っておりました。

最寄り駅近隣では5社、前後の快速停車駅近隣でも各数社に

オリジナルの募集図面を持参して、お客様をご案内頂けるようお願いしていたのです。

昔から経営しているような地場の仲介会社からは

「あ〜下に○○さんが入ってるビルですか〜
申し訳ないけど色々あったんで当社はやめておきますわショボーン

「なっなんとっびっくり

「あ〜例の。。○○さんとこ?オーナーさんもこれから大変ですねぇニヤリ

「ファッびっくり

なんてことを知らされていくのでした。。

そして複数の仲介会社様から入居者案内時に

「怖い顔して睨まれましたショボーン

「おたくどこの会社だと凄まれましたショボーン

といった階下不動産会社社長の悪評を聞かされ

「ちょっと案内しずらいっす、正直なところ。。。」


こうして恐らく客付けをしてくれなくなった会社もあったのですが、何とか空室も決まっていった矢先に或る事件が起きました。

妻が入居者を決めてくれた駅前の仲介会社へ御礼の挨拶をしにいった時のことです。

血相を変えた不動産会社社長が、その仲介会社へ怒鳴り込んできたのでしたポーン

てめぇこの野郎ムキー人の客を横取りしやがって、どういうつもりだぁドンッ

そして、店に妻が居ることに気付いた彼は

あんたもグルかムキーんあメラメラ

と声を荒げて妻をどついたのですゲッソリ
事の真相は、今回申込をされた入居者様が、双方の不動産会社に部屋の案内をお願いしていたらしく、結局駅前の仲介会社経由での申込を選んだためでした。

横取りといっても、駅前仲介会社にしてみればお客さんが双方の案内を受けていたなんてことは知らず、店頭で怒鳴られていい迷惑です。

妻に対して更に

この入居者を俺が案内してたのは知ってただろうがぁムキー

色々仲介営業してるから、こんなことになるんだあ、んぁ爆弾

と、真相を知らない妻はどやされても何のことだかわかりません。

「私は何も知りませんムキーただ御礼の挨拶に来てるだけです!」

と、毅然と不動産会社社長に返したそうです。

事実申込が入りそうな事は不動産会社社長から私も聞いていたのですが、駅前仲介会社から聞いていたお客様と属性や名前が一緒だったとは、こちらも分からなかった訳です。

散々文句を言っても、お客さんが選んだのは駅前仲介会社です。

確かに二枚舌外交をしたお客さんに非は認められるでしょう



不動産会社社長も事の真相がわかり、「あの野郎めがムキー」と入居者様の悪態をついて、その場は収まりました。

妻に

「一緒に帰りましょうかニコニコ

と翻って言ってきたそうですが

「寄るとこがあるんで。。」

と流石の拒否キョロキョロ

一部始終を聞いた私は、その後不動産会社社長に抗議、他の仲介会社への圧力もやめて頂きたい旨を伝えました。

「あんたが他の仲介会社に沢山依頼してるから、こんな事になるんだろうが!」

と悪態はついてましたが、瞬間沸騰で妻をどついてしまったという負い目もあったんでしょう。

以来、他の仲介会社への妨害活動は聞かなくなりました。聞かされてないだけかも

そんなイザコザはありましたが、募集開始から2ヶ月経たずに住居部分は埋めることが出来ましたニコニコ

不動産会社社長も、なんだかんだはありましたが住居2部屋とテナント部分の2店舗を決めて頂き、貢献してもらったのです照れ

感謝、感謝です。


宜しかったら1番最初の記事からも、見てみてくださいねニコニコ