令和4年11月11
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について
が更新されました。
ワクチンの副反応についての発表はしばらく採り上げていませんでしたが、依然としてワクチン接種が勧められる中で、被害者も増え続けている現状があり、久しぶりにこのことについて書いてみます。

その前に先日のニュースから
ワクチン接種後死亡 遺族訴え“なぜ亡くなったのか知りたい”
11月11日 18時42分
11月5日、愛知県愛西市の集団接種会場で新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた女性が容体の急変後、死亡しました。
遺族はNHKの取材に応じ、アナフィラキシーショックが疑われたのに現場の医師が適切な対応をとっていなかったのではないかとして「なぜ亡くなったのかすべて知りたい」と訴えました。

11月5日、愛知県愛西市の集団接種会場で新型コロナウイルスのワクチンの4回目の接種を受けた飯岡綾乃さん(42)が接種から5分後に「息苦しい」と訴えて倒れ、容体が急変して救急搬送されましたがおよそ1時間半後に死亡が確認されました。


この様な状況に於いても因果関係が不明にされることに疑問しか感じませんが、さらに驚くべきは、現場の医師の対応です。

このため重いアレルギー反応のアナフィラキシーショックではなかったのかと質問したのに対し、医師は「血たんが出ていたので肺からの出血と考えた」とした上で、アナフィラキシーショックの応急処置のアドレナリンの注射はしていないと説明し、英治さんがなぜいち早く注射しなかったのか追及すると謝罪したということです。

 そもそもワクチンの効果とリスクに対する判断はどうなっているのか。ということもあります。ワクチン接種が始まり1年以上が経過し、国民の8割強が接種済みなわけですし、副反応報告も全数とは思えませんが、相当数報告されています。海外では膨大な数の論文も発表されていますし、ファイザーの内部文書も公開され、世界中の研究者や医療機関などがそれを精査しています。その結果も数多く発表されワクチンのリスクも指摘されています。
 コロナウイルス自体も変異を繰り返し、いまや普通の風邪となり、重症化や死亡リスクも大幅に下がっていますから、騒動が始まった当初とは状況は全く異なるのに、なぜか当時の対策のまま、なにも変更されずに行われています。

 

関連過去記事

*【超党派議員連盟総会】ワクチン大議論会 2022.10.18【ノーカットフル版】【ミュート無し】

*mRNAワクチンについて本当の専門家による解説動画

*日本の心臓血管外科医がCOVID-19ブースターワクチン接種の中止を呼びかける

ナオミ・ウルフ博士によるファイザー社の "機密報告書 "

 

 

[時事通信社]

接種後死亡、新たに6人認定=新型コロナワクチン―厚労省分科会
2022-11-07 19:37
厚生労働省の分科会は7日、新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した44~87歳の男女6人について、因果関係を否定できないとして死亡一時金などの支給を決めた。死亡例で国の救済制度が認められたのは計10人となった。
 厚労省によると、44歳女性は、くも膜下出血を発症して死亡。高血圧の基礎疾患があったという。他の5人はいずれも80代で、脳出血や心筋梗塞などを発症して死亡した。 



 この様なニュースもありましたが、ワクチン接種後に死亡して報告された数は、最新情報では、10月28日までにファイザーが1673件、モデルナが201件、アストラゼネカが1件。武田薬品が1件。合計1.876件あり、認定されたのは10人ですから0.53%という数です。

 先のニュース以外でも、接種後の当日や翌日亡くなった人も結構な人数います。厚労省の発表するデータはソートが掛けられないので、男女別、年齢別、経過日数などを全部数えなければならないため、今回は数えていませんが、少し前2022年6月10日までは、コロナワクチン 副反応データベース検索というWEBページで、製薬会社からだけのデータでしたが、ソートも掛けらる情報がありました。6月10日で更新が止まってしまっているのは残念です。

 このサイトのよると、発生から1日以内で亡くなった方の数は、ファイザーが552件。モデルナが71件ありました。しかし、この数字は製薬会社の報告だけですし、2022年の6月22日で更新は止まっていますから、実際はこれよりも多いわけです。

 

 情報公開がされなくなったのはこのサイトだけではなく、厚労省のアドバイザリーボードが発表からも公表されなくなった情報があります。それは、コロナ陽性者のワクチン接種、未接種による情報です。陽性者数が未接種者よりも2回接種者の方が多く、時間の経過にともない3回接種の人も未接種より多いことが示されていましたが、9月7日を最後にこの情報が公表されなくなりました。

最後のデータがこれです。


 

 

 そして、この様な悲しいニュースもありました。

ワクチン接種後、11歳男児死亡 因果関係は不明―厚労省
2022年10月07日17時33分
厚生労働省は7日、小児向けの新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を終えた11歳の男児が死亡したと明らかにした。接種後の小児の死亡報告は2例目。ワクチンとの因果関係について、専門家は「情報不足などで評価できない」としている。
「BA.5」ワクチン特例承認 4歳以下も接種開始へ―新型コロナでファイザー製・厚労省
 同日開かれた厚労省の専門部会で報告された。


 ちなみに先のサイトで調べてみると。19歳以下でワクチン接種後に亡くなった方は、ファイザーで8件、モデルナが1件。計9件でした。

 この様な状況にも関わらず、12歳未満の子どもや生後6ヶ月以上の赤ちゃんにまでワクチンを接種させようとする政府と専門家?や医療従事者には、不信感しか感じられません。
 

関連過去記事

*こどものワクチン接種・井上正康先生のお話

*これはワクチン・プランデミック狂騒曲なのか

*子どもたちは日本の宝です。みんなで子どもたちを守ろう!

 

【人口激減】厚生労働省 人口動態統計8月速報

オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について