2022年7月10日(日曜日)。参議院選挙の投開票が行われました。

 

結果は前評判通り自民党と公明党の連立与党が圧勝。

自民党は単独で過半数を確保。

憲法改正に前向きな自民・公明・維新・国民で2/3議席を超えました。

 

Yahooニュースより

 

保守と勘違いされている極左(グローバル主義)の維新が延びたこと、参政党が1議席しか取れなかったことは非常に残念です。

 

そして、何よりも信じ難いことは自民党の圧勝です。何もしないことが評価?された岸田総理ですが、グローバリストの言い成りに成ることをダボス会議で宣言し、ロンドンのシティでは「日本売り」をアピールして、グローバリストからも冷笑されたことを国民は気にしていないことに、非常に危機感を感じます。

 

選挙運動終了直前に起きた、安倍元総理の暗殺事件も、意図的であると感じられます。この事件が選挙結果にも影響したと思いますし、安倍氏の意思を継ぐということで、憲法改正がさらにクローズアップされました。

 

今、世界は新世界秩序に向け進んでいます。コロナ騒動を合図にそれは仕上げの段階に入っています。ウクライナ問題はその延長線上あり、今秋以降から本格化する、エネルギー危機、食糧危機、金融危機、継続されるインチキワクチン。等々。

 

新世界秩序については、なんどもこのブログで取り上げてきましたが、一言で言えば、世界の1%に満たない支配者=全体主義者が世界を支配し、残りの99%は彼らに隷属し、そのうちの一部は奴隷に、大多数は家畜になるということです。

 

それがグローバル主義=全体主義であり、そこへ向かう為のグレートリセットです。

 

今後予想される狂気は多々あります。直近では物価高騰による世界的なインフレ。エネルギー危機、食糧危機かと思われます。今年の秋からさらなる物価上昇と節電、節ガス、などが行われ、2023年(来年)からは本格的な食糧不足が懸念されます。現政権は緊縮財政を続けるので、そこに消費税の増税やグリーン政策などによる炭素税などの増税が行われる可能性が高いです。そして、どこかに支出すれば、どこかが減らされる仕組みも変わらないので、年金は減らされるでしょう。

 

サル痘・帯状疱疹・VAIDSなどによる、感染症対策としてワクチン接種は継続され、それによる死亡者もさらに増え続けると思われ、人口減少も進みます。少子化に向かう政策も続行されますから、労働力の確保を口実に移民の大量受け入れが予想され、支那から大量の低賃金労働者が流入することが想像されます。その行き着く先は日本のウイグル化です。低賃金も固定化へ向けて進みますし、非正規雇用もさら増えることでしょう。

 

WHOのパンデミック条約は、国家の主権を超えたところから、各国にワクチン接種を強要するでしょう。

 

現行憲法は改められるべきですが、グローバリストの傀儡政権と維新などの極左に改憲などされたら、国民主権は無くなり、国民は政府に隷属することを強要されてしまいます。憲法9条を無くし、自衛隊を明記するだけならまだしも、こんな状態で緊急事態条項などが入れられたら、国民の人権は守られない。自民党の草案はとても受け入れ難い。

 

日本は欧米とは国体が異なります。欧米の憲法は権力を制限し、国民を保護するモノですが、日本は皇統2000年以上。君民一体であり、憲法は国体を表すモノ。

 

GHQが創った憲法を小手先だけで変える。それも、国史も国体も理解していない人達が草案をつくり、国史や国体を理解していない国民がそれをどうやって承認できるのか?憲法は日本にとって、日本人にとって重要な問題です。だから国民が国史を学び、国体を知ることから始めなければダメだと思います。

 

絶対にグローバリストの言い成りに改憲などしてはなりません。

 

まだまだ有りますが目眩がしてきたので、このあたりで止めます。

 

唯一の光は、参政党が1議席獲得し、神谷氏が国会議員になったこと。

たった一人で何が出来るのか?

そうかもしれません。しかし、この小さな光を消さずに維持できれば、希望を捨てず諦めなければ、まだ復興の可能性はあると思います。

 

アメリカのように少なくとも3割から4割の国民が目覚めれば、日本も変わると思います。今回の選挙は少なくとも前に進む一歩にはなったと思います。

 

このブログなど微力過ぎるとは思いますが、これからも様々な情報と日本の現状をできる限り書き続けたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

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