日本のメディアに対して、以前から不信感というか、違和感を持っていましたが、コロナ騒動以降は、違和感しか感じられなくなり、最近ではほぼ見ることは無いのですが、どんなデマや喧伝がされているかを知るために、たまにチラ見しています。

多くの人が気が付いていることと思いますが、コロナ以降、嘘偽り、偏向、扇動を強く感じられるようになりました。また教育に関しては若い頃から違和感を感じていましたが、今は違和感ではなく、明らかな売国・亡国行為だと思っています。

それは日本の国体や安全保障に対する報道も同じで、兎に角自虐史観に添った売国・亡国報道が目に付きます。

いちいち反論しても意味がないと思っていますが、これから参院選がありますし、憲法改正も話題になっているので、このニュースを取り上げて、如何におバカな報道であるかを書きたいと思います。

 

2022/05/31 06:00
日本では特に話題にならなかったが、日本の平和主義放棄がBBCで詳しく報じられたことは、逆に言えば、これまで、日本は平和主義の国だと世界がはっきり認識していたということを示している。ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会演説で武器供与を要請しなったのは、日本国憲法9条を尊重したからだという話を前々週号で紹介したが、その日本の平和ブランドを日本自らが「放棄」しつつあると諸外国が見ているのだとしたら、深刻な問題だ。

 

日本は昔から平和主義です。日露戦争のころから大東亜戦争の時代、日本は軍国主義であったと言われますが、これは戦時中はどこの国にも言えることです。第1次世界大戦以降、戦争は総力戦となりました。総力戦とは、軍事力だけではなく産業、生産力、資源、人口、すべてを以て行われる戦いです。よって、戦時中はどこの国も軍事優先になります。

ロシアとの戦争も支那事変も安全保障上の戦いであり、日本は平和的な解決を模索し、優れた外交により、これを実現出来る可能性がありましたが、国内の反日分子やロシア(のちにソ連)、アメリカ、中国共産党などの外からの工作により、戦わざるを得ませんでした。

大東亜戦争も回避しようと賢明に努力しましたが、これも同様に潰され、予定外の真珠湾攻撃によりアメリカとも戦争となってしまいました。

日本の国史を見た時、遥か縄文時代の遺跡や人骨から、争った形跡は認められていません。その後日本列島のは縄文人と弥生人が暮らすようになりますが、その時代も争いは無く縄文人と弥生人は融合していきます。神武天皇が日本を建国されてから2600年以上になりますが、今まで他国を侵略したりしたことはありません。

 

憲法といいますが、今の憲法はアメリカ(国際金融資本)が、日本を潰すために押し付けたものであり、自国を自衛出来ない憲法など、独立国家として有り得ません。そして、武装しないことが平和に貢献することも有り得ません。それは、ウクライナ問題を見ても明らかですし、歴史を見れば分かるように、日本以外の国、特に欧米は「力ずく」が正義なのです。

 

ちなみにこの記事で書かれているBBCの記事はこれのことかと思われます。

2022年3月30日
どうすれば日本は核兵器の保有を真剣に検討するのか――。ばかげた着想ではある。日本は世界で唯一、核攻撃を受けた国だ。しかも2回も。日本の核武装など想像できない。国民が認めるはずがない。そうではないか?

 

メディアはプロパガンダ機関であり、洗脳機関であることを認識しなければなりません。

テレビ、新聞による煽動は、常識的な思考回路を惑わせる。
メディアと洗脳。馬渕睦夫氏の解説についての考察

そもそも、平和主義な日本が、なぜこれ程までに「危険な国」だとされるのか?それは、日本人に自虐史観を植え付けて、軍事力を持たせたくないグローバリスト達が、心底日本人を恐れているからです。怖いというのは、日本が軍国主義で、軍事力を強めたら、世界中を侵略しかねないということではありません。

真逆です。日本が軍事力を持つことで、他国からの影響を受けなくなれば、日本はアジアのリーダーとなり、各国の主権を尊重し、友好的な国際関係を築けます。そうなると、新世界秩序(世界政府)による世界支配は出来ません。

戦前の日本は本当に強かったのです。それは軍事力だけではなく、民度、文化においても欧米を遥かに凌駕していました。それは縄文文明から続く、日本の長い歴史に裏打ちされていました。

だから戦後彼らは徹底的に潰しに来ています。

 

今、日本は自国を守ることに対し、全てに於いて無策です。国防は軍事力の強化だけではありません。食糧もエネルギーも経済も医療も情報も金融も等々。全ては国の守りに繋がります。

 

そして、外国が「力ずく」で有るならば、日本も最低限それに対抗するための「力」=軍事力は防衛=平和維持のために必要です。

 

国防に関しては優先順位を付け難く、全ては足し算ではなく掛け算になります。よって何かひとつでもゼロがあれば、全てが崩れてしまいます。

 

全てにおいて無策の現状ですが、コロナ騒動とウクライナ問題は、ピンチでありますが、安全保障を整えるチャンスでもあります。

 

だから、今、わざわざこんな報道をして、日本が外国に対抗出来る軍事力を持つことを妨げようとしています。

 

食糧問題にしても同様で、食糧自給率37%と言われていますが、種子や肥料も輸入に頼っている現状では、輸入が止まれば自給率は更に下がります。世界的に食糧難が危惧されるなか、下手をすれば多くの日本人が餓死することも現実として捉えなければなりません。

 

エネルギーも食糧と同様で、輸入が止まれば経済も立ち行かなくなり、致命傷となってしまいます。大東亜戦争は、石油を止められた為にやむを得ず始めた自存自衛の戦いでした。当時石油(エネルギー源)を止めるということは、宣戦布告と同義でした。

 

日本が核攻撃を受けたのは、日本が戦争を仕掛けたからではなく、アメリカが原爆実験をやりたかった為であり、どこからみても戦争犯罪です。それを誤魔化すために極東国際軍事裁判(東京裁判)が捏ち上げられました。

 

もし、日本が核兵器や敵基地攻撃能力を持ったとしても、日本が他国を侵略することなどありません。軍備を整えるのは防衛のためであり、相手が力ずくで有る限り、持たざるを得ないモノです。

 

しかし、そのような考え方や思想は、軍国主義であるとか、侵略国家の思想であるとか、おかしなことが教育により刷り込まれてきました。

 

戦後生まれの私たちは、歪められた嘘の歴史と自虐史観を刷り込まれて来たのです。そして、それは今も続いています。そのせいで私たちは古来からの日本人の心「やまとごころ」を忘れかけています。

 

日本衰退の元凶は「教育」にある!?

なぜ日本は衰退してしまったのか。このニュースを見て思うこと

天皇陛下により護られている国=日本

 

日本の歴史=国史を勉強し直し、戦後GHQにより焚書とされた本を読んでいると、如何に日本が素晴らしい国であるか。先人達が如何に強かったか。そして、命をかけて日本を守り、後世に残してきてくれたかを強く感じます。

 

教育による洗脳で、政治家や官僚、大企業の経緯者までもが、知らず知らずに反日、亡国政策と自分のお金儲けに励んでいます。

 

これを変えることは、政治家に頼っていては出来ません。これは構造問題です。国民一人一人が世界の構造を認識することが重要だと思います。そうすることで現実が見えて来ますし、腑抜けで腰抜けの政治家を扇動出来ると信じます。

 

反対に、メディアの喧伝、扇動、洗脳に気が付かなければ、近い将来日本は溶解し無くなると思います。その時私達や子孫たちは、世界を支配する者たちの奴隷や家畜として生きていくことになります。

 

コロナ騒動は分かりやすいので、調べてみてください。コロナ騒動が理解出来るとウクライナ問題も見えてきますし、WHOや国連についても、現在起こっている事象。SDGsやジェンダー問題、これから予測される事なども、理解できてくると思われます。コロナ、ウクライナ、ジェンダー、SDGs,ポリコレ、教育、少子化、移民、等々。全て繋がっています。

 

まずは現状を知ること。世界の構造を理解することが重要だと思います。

 

 

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