トランスジェンダー(性同一性障がい者を含む、心と出生時の性別が一致しない人)という人達がいます。多様性を認めることに反対はしませんし、そもそも人は様々だと思っていますし、差別意識も無いのですが、ある意味無理に変えてしまう事については違和感を感じています。

 

人は動物であり自然の一部だと思います。肉体と精神が一致しないことも有り得るとは思いますが、事を急ぎ過ぎると後々後悔することも考えられます。今回はそんなことを考えてしまうニュースについてです。

 

トランスプッシングの研究者が、思春期ブロッカーとホルモン剤がトランスジェンダーの子どもの精神的健康を改善すると主張する偽の研究結果を発表

シアトル小児病院とワシントン大学シアトル校の研究者が、いわゆる「トランスジェンダー」の若者は、思春期抑制剤やホルモン剤の服用を許可された方が、本来の生物学的性質に忠実であるよりもずっと幸せになれると主張する研究結果を発表したのだ。問題は、この主張が論文の発見と正反対であることだ。

 

かなり理解し難い研究内容だと感じます。特に気になったことは、対象が子どもであること。医療に関しては医学の発展とともに、私達に様々な恩恵を与えてくれている反面、危険な要素も含んでいると思っています。特に近年の遺伝子操作などは、非常に危ないと感じています。

 

トランスジェンダー問題にしても、手術やホルモン剤の投与などは、自然に逆らう行為であり、今後は遺伝子操作も追加されて行くと思われます。

 

反論される事を覚悟して書くと、LGBTやトランスジェンダー問題は、表面だけを見るともっともらしく思われますが、これも分断工作であると言えます。

文章でなかなか上手く書けず、伝わり辛いと思うのですが、手術やホルモン剤の投与ではなく、もっと自然なまま行える対応もあると思います。

 

SDGsもそうですが、耳障りが良く、反論し辛い言葉の裏には、危険な要素が見え隠れしています。例えば、「持続可能」と言いながら、太陽光パネルはリサイクル出来ませんし、F1種は農薬と肥料とセットでしか使えず、次世代の栽培は出来ません。

言っていることと実際は真逆なのです。そして、SDGsもジェンダーもLGBTも同様のレトリックと言えます。

 

これらは全て「新世界秩序」にむけた戦略であることを理解することは重要だと思います。それを踏まえた上で取り組めば、対策はより良い方向に変わると思います。

 

 

以下にニュースの全文を転載します。

ーーーここからーーー

トランスプッシングの研究者が、思春期ブロッカーとホルモン剤がトランスジェンダーの子どもの精神的健康を改善すると主張する偽の研究結果を発表

 

シアトル小児病院とワシントン大学シアトル校の研究者が、いわゆる「トランスジェンダー」の若者は、思春期抑制剤やホルモン剤の服用を許可された方が、本来の生物学的性質に忠実であるよりもずっと幸せになれると主張する研究結果を発表したのだ。問題は、この主張が論文の発見と正反対であることだ。

この物語を支持する激しい広報活動にもかかわらず、研究著者であるダイアナM.トルドフ、ジョナトンW.ワンタ、アリンコリン、セサリーステップニー、デビッドJ.インワーズ-ブレランド、キムアーレンスは実際に、自分の体を破壊した子供の方が長期的に幸せであるという結果は得ていない。

内分泌系を破壊したり、体の一部や性器を切り取ったりすることは、大騒ぎしているわりには、人生においてより幸福な結果をもたらさないことがわかったのです。彼らが言うところの「ジェンダー・アファメーション・ケア」は、自殺はしないまでも、後悔と惨めな人生を送ることになるのが普通なのである。

Singal-Minded SubstackのJesse Singal氏が説明するように、思春期ブロッカーやホルモン剤を服用した研究対象の子どもたちは、観察期間中、統計的に有意な精神衛生上の改善は見られませんでした。
 

"彼らが改善したという主張は、研究自体や広報資料、著者の一人がソーシャルメディアで(繰り返し)世間に発表したものですが、虚偽です。"とSingal氏は説明します。

"この研究を読んで、これを把握することさえ難しいです。"この研究では、期待される非常に基本的な統計が省略されていますが、非結果は、補足資料の表3からかなり明らかです。"この研究の4つの波のそれぞれで、研究参加者の何パーセントが、鬱、不安、自傷や自殺願望の研究者の基準値を満たしているかが示されています。"
 

石臼の出番だ

ホルモン剤を投与された子供たちと、投与されなかった子供たちとのデータには、精神衛生上の真の統計的な改善はどこにも見当たりません。思春期抑制剤を服用した場合とそうでない場合についても同様である。

「もし、改善が見られるのであれば、研究者たちは、GAM(性別適合医療)を受けた子供たちがどれだけ改善されたかを正確に説明し、明確かつ具体的に宣伝しているはずです」と、Singalは説明する。トランスジェンダーの子供たちの多くは、実際に後年になって性転換を後悔している

「研究者たちは、ブロッカーとホルモン剤を投与された子供たちが、時間とともに改善したという具体的な統計的証拠を提示できないのです。その代わりに、他の潜在的交絡因子を調整した統計モデルによれば、GAMを投与された子供達は、投与されなかった子供達よりも良い結果を出したと主張しているのです。」

言い換えれば、これは、一般大衆、特に子供達を騙して、トランスジェンダーはクールで、体の一部を切り取って人工ホルモンを摂取すれば、幸福と喜びにつながると信じ込ませようとする、偽科学的手品の一つに過ぎないのである。

もちろん、真実から遠いことはない。しかし、これは、子どもの身体はもちろん、子どもの純真さを盗み、破壊しようとするグルーミング業者によって流布されているシナリオなのだ。

トランスジェンダーの「治療」は、結局のところ永久的なものだ。多くの人が試みて失敗しているように、元に戻すことは不可能です。生物学的な正常さを部分的に取り戻すことに成功したと主張する人もいるが、多くはそこまで到達することさえできない。

「誰もあなたの性別を変えることはできない!"とNatural Newsに書いた人がいた。"あなたの性別は、あなたのDNAや遺伝子によって決定されます。あなたの体が成長する性器の種類は、あなたの遺伝子によって決定されます...すべての(これらの治療が)行うことは、あなたが繁殖できないようにすることです。」

ーーーここまでーーー

 

 

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