まだまだコロナ禍を終わらせる気の無い日本。
岸田総理には呆れ果てるばかりです。
岸田首相は18日の衆議院予算委員会で、新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種について、安定的に1日100万回ペースで進むよう全力で取り組むと強調した。
自民党・岩屋毅衆院議員「国民の皆さん協力してくださいと、このメッセージをもっとしっかり頻繁に伝えてもらいたい。特にワクチン、これも急がなければいけません」
岸田首相「(3回目接種について)ワクチン接種記録システム入力ベースで、1日100万回程度までペースは上がってきました。手綱を緩めることなく、安定的に100万回ペースで接種が進むよう全力で取り組んでいきたいと思います」
なぜこれ程までにワクチンを打たせたがるのか?
オミクロンについては、ワクチンは効かない事は多くの論文で示されています。
最近のモノとしては前にブログでも取り上げた、東京大学や京都大学などの研究者が行った研究についての論文があります。
”中和実験の結果、BA.2に対しては、BA.1と同様にワクチンによる体液性免疫が機能せず、特にBA.2の抗原性はBA.1と異なっていることがわかった。”
そして、繰り返しになりますが、ワクチンにはデメリット=リスクが多々あります。
どのリスクについても深刻度合いは甲乙付け難いのですが、とにかく気になることはワクチンが毒性を排除していない事。体内でのスパイク蛋白生成を止める術がなく、逆転写でゲノムに取り込まれる可能性もあること。
そして、この様なことも以前から危惧されています。2021年11月7日の記事です。
ワクチン先進国は、早くから接種を始めたイスラエルでは、死亡者まで増えている。日本は免疫の状況が違うので、ここまでいかないが、恐らく同じことになる。新しいミュータントが登場してもう一段、効かなくなる。ミュータントはどんどん現れる。
mRNAワクチンとベクター型ワクチンが問題。遺伝子が細胞に入り、細胞内でできるということが問題。ここが違う。資質のナノ粒子を注射して細胞に入り、メッセンジャーから抗原たんばくが合成される。これをいきなりヒトに?。両方とも世界初めて。遺伝病などの治療には使ったが、普通の人に打つのは初めて。
普通ならウイルスが増えるから毒性となるものなのだが、新型コロナについては、ウイルスのスパイクそのものが毒性を持っているというのがソーク研究所の研究結果。普通は有害でない形にして動物実験をしている。今回のワクチンは毒のまま打っている。普通なら、このソーク研究所の論文が発表されたなら、ひとまずやめるべき。世界ナンバーワンの研究所であり、ワクチンを開発してきたから、よく知っている研究所だ。
もう一つ懸念材料がある。マウスにメッセンジャーを打つと急性心筋炎を誘導する。これがオンラインで発表された。静脈注射をすると、ほとんどすべての動物で。査読は終わっている。こういう論文まで発表されているということは、本当ならストップだ。
ワクチンは二回目で抗体レベルは上がる、そこまではいいが、そこから追加していくと、リスクが相当ある。
10頭のマウスで学生に何も言わずに実験させると、一回目は大丈夫、だが、6回目ぐらいになると、泣きそうになって相談に来る、「先生、全部死んでしまいました」…と。
そんな論文なんかないだろうと言われたが、免疫実験に失敗したなんていうことは論文にはならない。お前のやり方が悪いと言われるだけ。これは、現場でないとわからないこと。複数回の接種は十分な実証が必要。
他にもリスクとして、生殖機能への影響とか、ヒトヘルペスウイルスを活性化させ、うつ病や帯状疱疹を誘発させたり、免疫力を低下させる。癌を誘発する等々。
これらのリスクに対し効果というのは、現状を見れば一目瞭然で、2回接種しても感染するし、人にも移します。重症化予防と言っても、そもそも感染者の重症化率は低いので、極限られた重症化リスクの大きい人には効果があったかもしれませんが、全体的に見ればどうなのか。ましてや、健康な若い人はほぼ重症化していません。
ベネフィットを考えてと言われていますが、それであれば尚更接種は推奨されるべきでは無いと思います。たしかに、高齢で持病があり、重症化リスクが大きな方には接種しても良いかもしれませんが、この場合もリスクを考えると究極の選択のような気もします。少なくとも、健康な子どもたちにはリスク以外の何物でも無く、それを進める事は犯罪とも言える行為だと思います。
今後ますます感染症とワクチンのリスクが高まる事が予想されます。薬漬けになってしまったらお終いです。ワクチンだけではなく、経口治療薬についても注意が必要だと思われ、とにかく薬に頼らない対策が肝心だと思っています。
過去記事もご覧ください