オミクロン株蔓延に伴い、3回目の接種が開始され、5歳から11歳の子供への接種が始まろうとしています。

 

 努力義務になるかどうか微妙ですが、いずれにせよ、子供への接種は慎重に熟考される事を願います。

 

 

 

相変わらず、TVや新聞は偏向報道に明け暮れ、感染者数と重症化リスクなど恐怖を煽るだけで、ワクチンのリスクについての情報はほぼ有りません。

 

そして、この様なニュースにも注意が必要です。

「アルファ株やデルタ株に比べると、現在蔓延しているオミクロン株に対するワクチンの効果は感染予防、発症予防という点で、やや劣るのは確かです。発症予防は6~7割ぐらい。とはいえ重症化予防の効果は9割ほどありますし、高齢者や基礎疾患のある人にとって欠かすことのできないワクチンであることは間違いない」

 

このように書かれていますが、例えば重症化予防効果は9割とあります。この数字だけ見ると、良さそうに思いますが、この数値が示している実態を理解していないと、本当に効果的なのか、判断することは出来ないと思います。

 

そこで、厚生労働省が公開しているデータも見てみます。

第6派の推移(感染者数・重症者数・死亡者数)

※厚労省のオープンデータから作成

 

グラフでは数次が分からないので、CSVファイルのスクリーンショット

感染者に対する重症化率は≒1.07%・死亡率は≒0.0831%

日本の人口は 1億2544万人ですから

感染者数の人口比率は、≒1.63%。

因みにインフルエンザの感染者数はコロナ禍前までは、1千万人から1千5百万人くらいですから、人口比率では、≒7.96%から≒11.94%くらいです。

 

10代以下の子供に限定してみると。

 

数値が分かるようにCSVデータを見ると

2月8日までの全期間で、重症者は8名。感染者と重症者の比率は0.0012%。

19歳以下の人口は2千32万人。人口比率は重症者は≒0.000128%。

19歳以下で、コロナで亡くなったとされる人数は3名です。

検査陽性ということで死因がコロナ死となっている。

 

 

すでに5~11歳に接種をしているアメリカでは、コロナワクチン接種後に心筋炎を発症した人は非常に少ない。おそらくワクチンの投与量を大人の3分の1に減らしているからでしょう。発症した人も、すでに全員が回復しています

アメリカでの心筋炎報告数

12歳以下は他の年代に比べれば少ないようです。しかし、心臓の細胞は再生されないので、ダメージを受けてしまうと、将来的に不安が残ります。

 

その他数値に関しては、過去記事もご覧ください。

公表されている資料を基にコロナ禍の数値を見てみる

 

こちらも是非ご覧ください。

こどもコロナプラットフォームより

9割の医師は業務を離れた場面では小児へのワクチン接種を推奨しない【医師への意識調査より】

 

 

 

 

そして、ワクチンには色々とリスクがあります。

過去記事:3回目の接種が進んでいる日本の現状と接種先行の諸外国

過去記事:ワクチン戦略についての継続的注意喚起

 

特に懸念させることがこの報道です。

すべての新型コロナ変異株に対応?「口内に噴霧」の非mRNA型予防薬、商品化へ

過去記事から引用
同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、動物実験では5回目から死亡する例が増加。7〜8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある」とも東京理科大学名誉教授、村上康文氏は話す。

なぜ、新型コロナウイルスワクチンは副反応が強いか従来のワクチンは毒性を排除した抗原を使用してきましたが、新型コロナワクチンで抗原として用いているスパイクタンパク質そのものが「毒素」であるという論文が既に発表されています。そのためにワクチン接種後に強い副反応がひきおこされている可能性があります。

 

 

こちらも是非ご覧ください。

こどもコロナプラットフォーム

関東有志医師の会と東北有志医師の会

北海道有志医師の会のパンフレットご紹介

 

 

過去記事もご覧ください。