コロナ禍は様々な戦略の契機として、都合良く働いてくれます。DX(デジタルトランスフォーメーション)については、別途記事を書こうと思っていますが、今回はこんなニュースから。

 

静岡県とNECなどは6日、富士山登山客の新型コロナウイルスワクチン接種歴や体調を、顔認証システムで確認する実証実験を静岡県裾野市で行った。入山手続きをスムーズにし感染拡大を防ぐ狙い。早ければ2022年度に登山口に導入する。

 

早ければ来年からとなっていますが、なんで来年もコロナ禍を想定しているのでしょうか。相変わらずコロナ禍有りきが伺えます。

 

 

更に東京でも今月からワクパスが始まったようです。

 

コロナ禍については、何故か「有りき」な対応と政策が取られているように見えるのです。そして、何故かコロナ禍以前には戻れない(戻らない)事が前提と成っている。

 

正直、あからさまにおかしいと思います。この様な世界の流れが、余計にコロナ禍を不審なモノにしている気がします。

 

そして、ニュースの記事です。表面上は便利に思えますが、これは個人の行動を監視出来るシステムです。今後、マイナンバーや保険証、クレジットカード、免許証などなど個人情報の紐付けが増えていけば、完全な管理システムが構築されて行きます。

 

中国ではすでに完成形に近い人民管理体制が出来上がっていて、行動、言動、収入、支出も当局に掌握され、格付けも行わています。格付け点数によっては、公共サービスで不利益を受ける仕組みまで導入されているようです。

 

 

 

私達はこんな社会を望んでいるのでしょうか?

 

ただでさえ、日本は中国共産党に狙われています。そして、現在行われている政策は亡国、売国政策と思えるような事ばかりです。まさか、中共の為の下準備で無いかと思えてしまうくらい不安です。

 

コロナ禍の対応だけではなく、SDGsもインフラ政策についても、全てに於いて日本は日本であり、日本独自で対策をすれば良いと思います。

 

 

過去記事もご覧ください