ビリヤードのスタンダードブリッジ【手が小さくてもできます】 | ビリヤードプロ、河原千尋の店アンセーズ大阪市本町ビリヤード・カフェ&バー

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日本女子ランキング1位を10度獲得した河原千尋プロの店。で何かしら毎日やらかしてるスタッフのブログです。

ビリヤードのブリッジ。

「できないのは手が小さいから?」

とお悩みの方もいらっしゃいますが、

安心してください。

 

スタンダードブリッジは、そもそも

1回や2回でスッとできる人のほうが少ないです。

できない原因はほとんどが「手が小さい・指が短い」ではなく

ちょっと力をいれる場所や指や手首の曲げ方にコツがいるので、

慣れるまでに時間がかかるだけです。


実際にかなり手の小さい女子プレイヤーもたくさんいますが、しっかりとしたブリッジを組んでいらっしゃいます。

 

アンセーズの初心者さんレッスンでお教えしている方法は何種類かありますが、

今のところ一番成功率が高い方法がこちら。

 

まず横長の小さな紙を用意します。

メモやレシートを折ったもので大丈夫です。

アンセーズでは切り取った伝票の下部分を折ります。

それを、ブリッジを組む手の中指に巻きます。

巻く位置は第二間接(手の平に近いほうの間接)にかかるくらい。

巻いたら、紙の端が合わさる部分

(余った紙が重なる部分)を

右手で床と並行に持ちます。

 

そして、右手で持っていた部分を

ブリッジを組む手の

人差し指親指で挟んで持ちます。

できあがり。

この時に重要なのが、

紙の余った部分のできるだけ根っこを持つこと。

そうすることで

親指、人差し指、中指がキチンとくっつき、

安定感あるブリッジができます。

 

ぜひご自宅でも試してみてくださいね!


これでキューが滑らない場合は、

指で作った穴(キューが通るところ)が、手球に真っ直ぐ向くように手を置いてみてください。

 

ブログでのご説明はなかなか難しいので、

「できないよ~」とお悩みの方はぜひアンセーズで

カウンタースタッフにお声がけくださいねニコニコ

(申し訳ございませんが2021年6月現在は緊急事態宣言及び蔓延防止措置のため一般営業休業しておりますので、期間が明けてからのご来店をお待ちしております。)

 

「ブリッジを組むとキューが滑らない」という方にはビリヤード用グローブがおススメです。

 

 

河原千尋プロのブリッジお手本画像ブログもございます。