菅生雅文 -256ページ目

吾妻小富士登山

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磐梯吾妻スカイラインを各誌編集長と紳士的な速度(!)で走り、硫黄くさいガスの漂う浄土平から表題の山、登る。山歩きとなると、みな極端にノロイ。さっきまでのツバぜりあいは何だったのだ (;-_-+
画像は山頂の火口跡。修羅場ツーは午後も続く。

編集長ミー


編集長ミー

本日より、年に一度のバイク雑誌編集長ミーティング始まる。当然みんなバイクである。私はGL1800。地方局のラジオを聞きながらのんびり走るのは、気分がいいものだ。

ハードボイルド・ノーリターン

昔は750ccですら、高嶺の花だった。

自分への褒美だとか、何かの記念だとか、

買うには理由が、いや、買うには勇気が必要だった。

こいつが似合う男になりたい、いつか、きっと〉

ハタチやそこいらの若造だった私にとって、

その存在は男のステイタスそのものに思えた。

だのに、何だ。

こんなに安くなっちまった。

誰でも、いつでも、構えることなく手が出せる。

威厳も風格も色褪せてしまった。

あのころ感じていたオーラは、いったい何だったのだ。

しかもリッターサイズでその値段だって? 

ミスターハードボイルド、

悪い夢でも見ているようだぜ。
















ワイルドターキー

アルコール度数で計算したら、焼酎並みじゃないか。

あのころお前に費やしたカネ、まとめて返してもらいてえな。