CB1100F、市販化の行方は?
あまりに忙しくてブログの更新をサボっていましたが、
忙中閑有、というかトンネルの出口が見え始めたので
ちょっとだけ。
さあ、いよいよ始まりました。
官能的で夢のあるモデルが多く目につく
今回の東京モーターショー・二輪車ゾーンですが、
国内4メーカーの出品台数は計80機種以上で、
そのうち3割近くが世界初公開と、
極めて見応えのあるモーターサイクルショーと言えます。
「おおっ」と驚かされるのは、だいたい
コンセプトモデル、参考出品車だったりするんですが、
ちょっと気になったのは、DN-01が発売されるのに
なんでCB1100Fが参考出品車なのだろう。
これ、たぶん実際には発売されるんじゃないかなあ?
CB1100F。なんと美しい空冷直4なんだろう。
というより、出して欲しい! と強く願っているのですが、
さて、貴兄はどうです?
港町の夜
新潟の海にいる3日間は海の幸三昧!
と決めて野宿をし、宿泊費を浮かせた分だけ
海の幸をたらふく食ってやろうという魂胆だったが
安いカニをギャル曽根なみに大食いしたら一気に戦意喪失、
カニ以外のイカ焼き、サシミなどは食べる気もおきず、
せっかく海沿いの町にいるのに夜は中華料理屋へ。
某市の花街通り、かつて遊郭だったここには
今も妖しげな店が並ぶ。だがしかし清く正しく中華料理である。
ピータン、ギョーザ、チャーハン、紹興酒その他でノックアウト。
それはそうと、店を出ると暗がりの辻に若い女が立っていた。
「オニイサン、40プン1マンエン、ドウ?」
夜風が安っぽい化粧品の匂いを拡散すると、
後にはうっすらと潮の香りが残った。
いいなあ、港町の夜。