菅生雅文 -233ページ目

CB1100F、その細部


attn2_4


シンプルかつ美しく、いかにも「メーター!」という感じで、

見ていて清々しいぐらい。


attn2_3  



スポークホイールのほうが雰囲気は合いそうだが、

いろいろ考えればキャストの方がいいか。

CB1100Fは★型キャストホイールを採用。


attn2_2

名車ヨンフォアを彷彿とさせる4in1のエキパイ&マフラー。

流れるような曲線が見事。


attn2_1  


空冷フィンが「これぞバイクのエンジン!」と言っているかのよう。

ヘッドがなんとなく「ケロちゃん」の顔みたいで可愛い。


これだけ気合い入れて作ってあるんだから、

CB1100F、出ると思うのだが……。

CB1100F、市販化の行方は?

あまりに忙しくてブログの更新をサボっていましたが、

忙中閑有、というかトンネルの出口が見え始めたので

ちょっとだけ。


さあ、いよいよ始まりました。

官能的で夢のあるモデルが多く目につく

今回の東京モーターショー・二輪車ゾーンですが、

国内4メーカーの出品台数は計80機種以上で、

そのうち3割近くが世界初公開と、

極めて見応えのあるモーターサイクルショーと言えます。

「おおっ」と驚かされるのは、だいたい

コンセプトモデル、参考出品車だったりするんですが、

ちょっと気になったのは、DN-01が発売されるのに


DN-01
これがDN-01。ATスポーツクルーザーだ。


なんでCB1100Fが参考出品車なのだろう。

これ、たぶん実際には発売されるんじゃないかなあ?


CB1100F  

CB1100F。なんと美しい空冷直4なんだろう。


というより、出して欲しい! と強く願っているのですが、

さて、貴兄はどうです?


港町の夜

新潟の海にいる3日間は海の幸三昧!

と決めて野宿をし、宿泊費を浮かせた分だけ

海の幸をたらふく食ってやろうという魂胆だったが

安いカニをギャル曽根なみに大食いしたら一気に戦意喪失、

カニ以外のイカ焼き、サシミなどは食べる気もおきず、

せっかく海沿いの町にいるのに夜は中華料理屋へ。

某市の花街通り、かつて遊郭だったここには

今も妖しげな店が並ぶ。だがしかし清く正しく中華料理である。

ピータン、ギョーザ、チャーハン、紹興酒その他でノックアウト。

それはそうと、店を出ると暗がりの辻に若い女が立っていた。

「オニイサン、40プン1マンエン、ドウ?」

夜風が安っぽい化粧品の匂いを拡散すると、

後にはうっすらと潮の香りが残った。

いいなあ、港町の夜。