東京モーターショー、間近に
10月25日からだったと記憶しているが、
いよいよ東京モーターショー、間近に迫っておるようじゃの。
個人的に気になっているのは
ヤマハ「XT660Z Tenere」にホンダ「XL650V Transalp」、
カワサキ「KLR650」などのビッグ・デュアルパーパス。
なんだかんだ言っても、ツーリングにおいては
道を選ばないオンオフモデルは便利なのである。
あとはCB1100F。空冷4スト並列4気筒、
ネオクラシックなスタイリングなんだけど
スポーティな雰囲気でもあり、今後の定番モデルの座に
どっかと腰を下ろしそうな予感がする。
いずれにせよ各メーカー、渾身の作ばかりのようで、
モーターショーの開幕前からワクワクしっぱなしだ。
このモデルでツーリングしたらどんな感じだろうか、
そんなことばかり考えてしまう。
ああ、やっぱりバイクっていいなあ。
理由なんかないよな、バイクっていいよな。
彼だって、きっとそう思っているはずだ。
原付2種に熱えてます
アウトライダーのスタッフ達の間で、
「原付2種」熱が異常な高まりを見せている。
発端は7月初旬に行なわれた、
イラストレーター高橋克也氏主催の
CRM80「遅乗り」大会だったような気がする。
コースは某キャンプ場内の特設手作りコース、
車両は高橋氏所有のCRMで、
誰が一番ノロノロ運転できるかを競うものだった。
(足をつくとソク失格ってルール)
あの大会で「原付2種、やっぱ面白いじゃん!」と
誰もが目覚めたのだ。
先月はカメラマン柴田がKSR110を中古で購入。
ついで今週は副編サクライがスーパーカブ90を、
そして私もXRモタード100を同じく中古で購入。
ライター野岸ねぎ氏もイタチョー太田氏もすでに
KSR110を所有しており、いい年をしたオッサンが
みな燃えに燃えているである。
走行550kmの中古車。排ガス規制で
この手のスモール車がのきなみ製造中止ゆえ、
買うなら今しかない! と購入を決断したのだ。
原付2種は維持費も安いし、任意保険も
乗用車の保険にファミリーバイク特約を付ければ済むし、
大人のおもちゃとしては手頃なのである。
いっそツーリングもこいつで?
増井カメラマンもXLR125を持ってるし、
ただいま真剣に検討中。納車が楽しみだ。