『ダイアモンドは傷つかない』…田中美佐子　映画初主演作品

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久々にDVD再鑑賞しました！
『ダイアモンドは傷つかない』（１９８２）
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監督　藤田敏八
音楽　井上堯之
出演　田中美佐子、山崎努、加賀まり子、朝丘雪路、石田えり、小坂一也
 
親子ほど歳の離れた予備校講師の三村（山崎）との恋に落ちた弓子（田中）
三村には心を病んでいる妻　真知子（朝丘）がいるし
愛人の和子（加賀）もいる
志望する大学に入学した弓子は三村から50年経ったら結婚しようと言われる
妻と別れず　愛人とも仲が良い　そんな中　三村がやって来るのを待つ寂しさ
傷つきながらも離れない三人の女…
 
話題作　田中裕子の『ザ・レイプ』と同時上映だったこの作品
観終わった後　こっちの方がすっかり気に入ってしまってた
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映画初主演となった田中美佐子　本当に初々しかった
とんでもない男を演じる山崎努には参ったけれど
彼が弓子に言ったセリフ
”男には、自分の傘に女を入れてやりたい奴と
自分が女の傘に入りたい奴と二通りある。俺は入れて貰うほうだ”ってのは
結構共感してしまった自分がいたんよね
当時　テキトーな奴でしたから　ワタシも
ここまでひどくはないけどね(笑)
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音楽は井上堯之が担当
あがた森魚率いるヴァージンVSが歌う「サントワマミイ」が印象的
ヴァージンVSといえばアニメ『うる星やつら』でも
エンディングテーマに使われてたよね
ニューウエーブ！　スペイシーなサウンドは一度聞くと耳に残ります
ちょっと背伸びして大人の世界
テキトーな男とテキトーに付き合ってみる
結局残るのは虚しさだけ
女性のための映画ってキャッチあったけど
なんともスッキリしない映画なんよね
でも田中美佐子が出てるから見ちゃうんよね　オレ
 
キャラ　いないと思って探してたらこんなとこに…
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新しくお気に入りの寝場所見つけたな　メル
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寝起きでまだボ～ッとしてるチョコ
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悪さ考えてた？　見つかって珍しくビックリ顔してるラテ
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そしてお山の大将！　昔のヒーローみたいに登場　チャイです
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【ダイアモンドは傷つかない】