最近、大学の学生さんが作ろうとしている映画プロジェクトに参加させていただいています。
21歳という若さながら、礼儀も節度もあり、若者(一括りにしては申し訳ない)を見直している今日この頃です。
それもそのはずですかね。
映画を作るというのは、大変な作業です。
たくさんのスタッフ、キャストをまとめ、
あらゆるトラブルを予測し、
計画し、推考を重ね、遂行する。
みんながそれぞれ主張が強かったりするとこれまた大変でしょう。
これをやってのけようという青年たちなのだから、しっかりしていて、エネルギーがあるのも納得です。
そんな彼らから学んだことは、
『コイツのために一肌脱いでやろう』
と歳上の先輩方や目上のひとに思わせるような人間になれたらこちらのものだ!ということです。
へつらうということではなく。
やっぱり 突っ張っていても言うことは言っても、よいものを作るのはチームのちからなんだな。