ご無沙汰しておりました。
久しぶりに、ブログにまったく手が回りませんでした。
忙しかったのは確かですが、現在の自分の能力というか機能の限界を知りました。
老化が気になる年代ではありますが、検査では特に問題がないのに痛みを抱えるという、理不尽な病(とは言いたくない、症状)があることを知りました。愕然でした。えー!でした。
そして、コロナ禍を経て、「会えるときに会っておかないと!」と痛感した、
昔からの友人たちや、なぜか初対面で気が合い、奇跡の経過を経た友人と2度目の再会を果たしたり、たくさんの人と会う機会がありました。これはたいへん良き良き♡
おいおい書くかもしれませんが、崩しがちな体調を維持して仕事をするために欠かせず
いろいろと助けられたのが、オイルたち。
特に、中世の修道院の修道士によって作られたレシピを継承している
イタリア、トスカーナの「カマルドリ修道院薬局」のもの。
以前、「美的GRANDweb」でもご紹介しましたが、あらためて輸入元の方とお目にかかり
さまざまなお話を伺ってきました。
中世の修道院と言えば、あの「ロミオとジュリエット」の神父さまのように
薬草を育て、体調の変化や病気、けがの治療に利用していたのです。
日本では「薬」ではないので、効果効能については言えません。化粧品と同じ。
なので、成分の特徴を調べたり、自分で試してみて気に入った使い方を見つけたりしてます。
特に気に入ってるのは手前の2つ。
右は「Gハーブオイル」。日本の指圧をイメージしたという、スーッとする爽快感のあるオイル。誕生由来を考えると比較的新しく作られたものかも。
ユーカリ、メントール、チョウジ、セイヨウハッカ油などのブレンドで
鼻の下にちょっとつけると鼻呼吸がしやすくなるので、風邪気味の時や花粉症時期にいいのです。マッサージオイルや気分転換にも向いてます。
左は何回リピートしたかわからないほど好きな「31ハーブオイル」
修道士が研究を重ねて生み出し、長く受け継がれている、31種のハーブオイルのブレンド。
肩こりや脚の疲れ、PCでの原稿作業で疲れた腕のマッサージには、これ。
不思議なくらい痛みがひいて、翌日がラクなのです。
修道院は、疲れた巡礼者の体調を整える薬院や病院の役割もしてたものね、と納得できるオイルです。
そのほか、
奥の左側は「Eハーブオイル」
今年の1月からはリニューアルしていて、新しい製品に変わっています。
(写真はリニューアル前のバージョン)
8種の植物オイルのブレンドでオレンジやベルガモットの爽やかな香り。
肌の美容のために作られた製品で、ブースターオイルや乾燥を防ぐ美容オイルとして
全身に使えます。
奥の真ん中は「ハーブオイル」
アボカドオイルがベースで、メリッサ、ラベンダー、ベルガモットなどのオイルを配合した
柑橘系の香りとサラッとした使用感が特徴。
フェイスオイル、マッサージオイル、バスオイル、そして乾燥した頭皮や髪にもいいオイル。
奥の右は「Aハーブオイル」
カマルドリのもっとも古いレシピを今もそのまま受け継ぐ、ちょっと癖があるからクセになるようなオイル。
テレピン油、セイヨウアカマツ、ユーカリ、ヨーロッパモミ、リモネン、タチジャコウソウなど多くのハーブを濃縮したような神秘的な香り。
鼻やのどの不快感やリフレッシュ、集中力を高めたい時などに良いです。
お仕事デスクに置いておくのもお勧めしたい。
「いい香り」とか「肌が乾燥しない」を超える、
世界最古の修道院薬局で今も受け継がれて支持されているオイル。
現在ここの製品に惚れ込んだ一社のみが輸入しています。
✱公式HP/オンラインストア
【公式】カマルドリ オンラインストア (camaldoli.jp)