後半です
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Jealous Jerk と罵られたのは
わたしにとって電撃ショックでした
目が覚めるような思いでした
不条理だとは思いつつ
しばらくして平静をとりもどすと
彼に対する不満はさておき
自分の姿をしばし
振り返ってみました
内省というやつです
Jealous Jerkって・・・ひどい
わたしは そんなにやきもち焼きの
いやな奴なの?
じゃあ わたしはどうして
好きなひとと居て
こんなに不安なんだろう
自分に自信がないから?
(その通り)
そして
マシューのことを信じられない
どうして?
それは
裏切られるのが怖いから
傷つくのが怖いから
怖いんだ・・
怖かったのか わたし
でも信じていても いなくても
わたしの恐れていることは起こるかもしれない
怒ってケンカしても たとえ幸せでいても
何をしても
彼が他の女性に惹かれるとしたら
それをわたしは止める術はないんだ
そして もし
彼が他の女性に惹かれるなら・・・
その女性はきっと
特別に素敵な女性に違いナイ!
彼にとってそんな凄い存在のひとが現れたら
彼がどうしようもなく惹かれてしまうなら
わたしが怒っても泣いても
彼の心は止められない
心を怒りで縛りつけることはできないんだ
そして彼がわたしと居るより
もっと幸せになるなら
正直 幸せになってほしい・・・
気もする。w
わたしが好きならマシューはここにいるだろう
イヤならとっとと出ていくだろう
それならば 腹をくくろう
ここに居るあいだは
不毛なケンカはもうやめよう
他の女性に左右される 小さな自分を捨て
わたしはわたしの道をいこう
わたしはもっと自分を大切にしよう
やきもちに支配されたみじめな
ヒロインに浸るのはやめよう
彼にとってわたしが必要ないならけっこう!
わたしは自分で輝きたいの
という結論にいたりました
長い月日が経ち
わたしにも男友だちができ
呑みにいって遅くなることもあります
そしてマシューは
なーんにも言わないのですw
そしてなーんにも聞かないのです
どこに行ったとか 誰と会ってたとか
一切聞きません・・ (つまらん)
彼がわたしを信頼してくれているんだろうな と
察して
わたしは自分から 今日は誰とどこに行ってたよ
と説明はしますが
彼は特に心配する様子もなし。( ほんとにつまらん)
自分がそうだから わたしも同じだと
思っているのでしょう
それにしても
彼は女友だちが多く
大学時代からの親友のひとりも女性
例の元カノ ミランダも
今では家族ぐるみのおつきあい♡
今日電話をしてたのは
ロサンゼルスにいる女友だちで
彼女は癌の闘病中で鬱病でアル中で自殺願望があり
心配した共通の友人の頼みで
マシューは彼女の家に交代で泊まり
看病に行ったりもしました
彼女はまだ闘病中ですが回復に向け努力して生きています
マシューは安全パイで
安心して頼れる友だちだと信頼してくれるなら
助けてあげてほしい
今となっては
マシュー がんばれ
と背中を押して応援しています
やきもちに振り回されて
どうしょうも無かった 若かった自分
険しい道のりでしたが
やきもちを手放し 自由になれて
人間って変われるものだなぁと
歳をとるのも悪くないと
思います
昨日サンフランシスコのダウンタウンにて