エフゲニー・キーシン | 光と波動と音楽と ふゆこのサンフランシスコ日記

光と波動と音楽と ふゆこのサンフランシスコ日記

日常を綴るアラフィフ在米日記です。

 

 

 

 

光と波動と音楽と・・

 

と謳いつつ 大好きな音楽の話に

 

なかなかたどりつきません・・

 

 

ブーケ2

 

 

 

うさぎもねこも可愛いが

 

母の介護も気になるが

 

音楽は

 

毎日の生活の一部

 

たいせつな宝もの

 

 

あじさい

 

 

 

その中で特別に大好きな


 

現代屈指のピアニスト

 

世界中で人気の

 

エフゲニー・キーシンさん

 

 

 

 

 

 

彼の演奏は

 

詩的で深く美しく

 

無論、最高ですが

 

ピアニスト、演奏者として

 

人気を博している彼の

 

誰も聞いてない わたしの推しは 

 

彼が自作曲した

 

「ドデカフォニック・タンゴ」

 

 

長音記号2

 

 

こんなに面白い曲を彼は作るのか

 

 

初めて聴いた時 衝撃をうけました

 

 

ドデカフォニックとは12音技法のことで、

 

いわば無調音楽のことだとか。

 

 

美しいハーモニーのある聴きやすい音楽とは違い

 

初めの一音から最後の一音まで

 

半音階や不協和音を

 

絶妙なバランスで使い

 

彼の音楽センスを極めた

 

傑作だと思います。

 

 

ショパンやリストなどの美しい曲を弾く彼が

 

こんな凄い曲を作るなんて

 

本当に天才なんだと

 

しみじみ感じる作品です。