光と波動と音楽と・・
と謳いつつ 大好きな音楽の話に
なかなかたどりつきません・・
うさぎもねこも可愛いが
母の介護も気になるが
音楽は
毎日の生活の一部
たいせつな宝もの
その中で特別に大好きな
現代屈指のピアニスト
世界中で人気の
エフゲニー・キーシンさん
彼の演奏は
詩的で深く美しく
無論、最高ですが
ピアニスト、演奏者として
人気を博している彼の
誰も聞いてない わたしの推しは
彼が自作曲した
「ドデカフォニック・タンゴ」
こんなに面白い曲を彼は作るのか
と
初めて聴いた時 衝撃をうけました
ドデカフォニックとは12音技法のことで、
いわば無調音楽のことだとか。
美しいハーモニーのある聴きやすい音楽とは違い
初めの一音から最後の一音まで
半音階や不協和音を
絶妙なバランスで使い
彼の音楽センスを極めた
傑作だと思います。
ショパンやリストなどの美しい曲を弾く彼が
こんな凄い曲を作るなんて
本当に天才なんだと
しみじみ感じる作品です。