マダガスカルの民族音楽 | 光と波動と音楽と ふゆこのサンフランシスコ日記

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日常を綴るアラフィフ在米日記です。

 

マダガスカルの民族音楽

 

というと

何だか全然分からなさそう~

 

 

という偏見がちょっぴりありました。

 

 

どれを聴いても

みんないっしょ?

みたいな。

 

 

民族音楽と一口に言っても

多種多様です。

 

 

民族音楽、と

うたっているのに

エレキギターや

シンセサイザーが入ると

わたしの中では

 

「。。。。。。。」

 

となります。

 

 

 

 

民族音楽なら

のどかな昔ながらの

その時代や文化を感じるような

古臭いものが好きで

 

 

スタジオ録音よりは

生演奏の録音が

雰囲気が

さらに良いと思います。

 

 

 

マダガスカル音楽ベスト盤1

Various Artists のオムニバスです。

 

 

 

 

 

 

このアルバムを初めて

聴いたのは

30年前で

(すごい年輪を感じますね真顔

 

 

当時

アイルランドのケルト民謡

ブルガリガリア民謡

バリ島のガムラン

アフリカの民族音楽など

 

いっちょかみスタイルですが

 

あれこれ聴いていた中で、

マダガスカルの音楽は

群を抜いて

光っていました。


 

 

このベスト盤はシリーズ2,3、4と

続くのですが

この1がその中でも

ベストだったと

思います。

 

 

 

 

そして

マダガスカルの音楽にも

色々あり

夢中になった当時

あれこれ色々試し聞きしましたが

結局

このアルバムが

最高でした。

秀逸の一枚です。

 

 

 

この中には

人々が輪になって

音楽に合わせて

手拍子したり

踊っているであろう

景色が

目に浮かぶような音楽も

色々入っていて

その素晴らしい半音階のメロディや

うたごえに

血わき肉躍ります。

 

わたしはよく

逸に入って

目を閉じて

この音楽を聴きながら

マダガスカルにワープして

彼らと一緒に踊っていました。

(意識の中で

 

 

このアルバム全部を聞けるリンクを

探しましたが

残念ながら見つからず。

でも

1曲目に入っている歌

「Aza Mba Manairy Toky」

を見つけました。

 

これは

他の

祭りで踊るような

躍動的な曲ではなく

マダガスカルに伝わる

民謡か

ララバイでしょうか

超ゆる~い曲で

 

マダガスカルの言葉の音感と

美しい楽器の音色に

癒されます。