10代の終わり頃から
民族音楽にハマりました。
ハマると言っても
オタクレベルには
ほど遠い
いっちょかみですが。
(いっちょかみって死語ですかね(-_-;))
知り合いが
外国の色んな音楽CDを
扱うお店をしていたおかげで
暇なときは
カタログから
あれこれ注文して
聴きあさっていました。
あれこれ聴いた結果
民族音楽で何度でも聴くほど
好きなのは
ハワイアン
マダガスカルの民族音楽
そして沖縄民謡でした。
この三つの民族音楽に
共通するのは
よく半音階を使うことです。
(要するに半音好きです)
ハワイアンミュージックで
恋におちたのは
ギャビィ・パヒヌイの音楽でした。
そのハワイ語のうた声が
優しくて
天に昇るような
ウクレレの奏でる旋律が美しくて
無条件で
愛してしまいます。
残念ながら彼の演奏を生で見ることは
できなかったのですが
生きていたら
弟子入りしたいほど
大好きで
私にとっては
偉大なミュージシャンでした。
多くの作品の中でも
このアルバムが一番好きで
数年経った今聴いても
細胞が癒されるような
心地よい感覚に包まれます。
さっぱり意味が分かりませんが
たまにハワイ語をまねて
ギャビィと口づさんでいると
幸せな気持ちになります。