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【モラハラ夫が変わってきた】

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

あまりに行き場のない苦しさと悔しさにもう耐えられません。

 

細かいことにうるさい夫。

 

 

 

ふりかけのチャックが

 

ちゃんと閉まっていない。

 

 

 

今戻そうと思ってる矢先に

 

ハサミは使ったら元に戻しておけ

 

 

 

肌着に糸くずがついてる

 

ふきんが汚れている

 

洗濯物が干しっぱなし

 

 

何度言ったらわかるのか?

 

 

 

どんなに口で謝っても上辺だけなのが見え見え。

 

お前がストレスの元だ

 

これらを鬼の形相でブリブリと言い放ってきます。

 

 

 

 

何が原因で怒りのスイッチの引き金を

 

弾くのかわかりません

 

旦那の言動に一喜一憂する日々。

 

いつも旦那のご機嫌を伺う毎日にもうウンザリ

 

旦那のいる家庭に帰るのが怖い。

 

何度となく家を飛び出したこともあります。

 

ここまで来たら修復は不可能ですよね?

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

もう耐えられないと悲愴な表情で

 

C子さんがカウンセリングに見えたのは2年前。

 

今はどうなっているかと言うと、

 

旦那さんが随分と変わられて

 

夫婦関係が修復してきています。

 

 

 

 

 

先日などは、セミナーで秋田に来るのに

 

旦那さんが送迎してくれたのだとか。

 

せっかく、遠方から来たのだから

 

セミナーが終わったら

 

親子3人、水入らずで一泊してゆっくりしよう

 

夕飯を一緒にしようとの提案だったそうです。

 

あんなに嫌っていた旦那さんと一家団欒

 

こんな日が来るなんて信じられないと話す

 

C子さんの顔は輝いていました。

 

2年前よりも血色も良く、活き活きとしていました。

 

 

 

不思議なお話しのようですが、

 

わたしのところでは珍しいことではありません。

 

 

ここでも、書きましたが

 

夫婦関係が修復不可能だと悩んでいるクライエントさんが

 

来ても「大丈夫だよー」と思えるのです。

 

 

 

 

さてさて、どうして修復不可能と思われる夫婦関係が

 

変わっていくのか?

 

ズバリ、それはクライエントさんの心の中が変わるからです。

 

 

 

例えば、

 

>細かいことにうるさい夫。

 

>ふりかけのチャックがちゃんと閉まっていない。

 

>肌着に糸くずがついてる

 

>ふきんが汚れている

 

>洗濯物が干しっぱなし

 

>何度言ったらわかるのか?

 

>どんなに口で謝っても上辺だけなのが見え見え。

 

>お前がストレスの元だ

 

>これらを鬼の形相でブリブリと言い放ってきます。

 

 

 

★神経質な方面は人によって違う

 

 

これらは、立派なモラハラ行為とも言えます。

 

がしかし、見方を変えると

 

神経質な方面は人によって違う

 

 

 

 

例えば、家では主人は包丁は出しておく人です。

 

備え付けの包丁入れにしまうのは

 

不衛生な気がするのだそう。

 

 

 

結婚したての頃は私は、

 

よーーーく研がれた包丁がむき出しに置かれていると

 

ビックリしました。

 

 

 

とはいえ、神経質な方面は「わたしはこれが嫌」を

 

伝え合うことは常に必要ですね

 

 

 

★あのものの言い方は、

そういう話し方のクセのある人なのだと見てみる

 

 

 

キツイ言い方をしてはいけないという価値観を持っていると、

 

相手にとってはそんなつもりはなくても、

 

キツイ言い方に聞こえてしまう。

 

 

 

はっきりとモノを言ってはいけないという、

 

法律を持っている人にとっては、

 

こうして思ったことをズバズバ言ってくることは、

 

自分の法律を冒しているわけですら、

 

「そんなものの言い方はねーだろう!」と

 

心のハリがビリビリと触れるわけです。

 

 

 

 

うちの主人も先日、病院に行ったのですが、

 

内訳をみて「この器具は使ってないのに、

 

200円とられてますがおかしくないですか?」と

 

受付に訊ねたそうです

 

 

 

ひゃーーーー∑ヾ( ̄0 ̄;ノ、

 

わたしは明細をちゃんと見てる主人もスゲーと思ったけど、

 

それをまた、200円くらいならいいじゃんと

 

口をつぐんでいまうところを

 

「疑問だったんだから聞いて何が悪い?

 

俺は納得したいからそういうのは聞くよ」とこうだ。

 

 

 

 

私は、その日は

 

病院に一緒に行かなくて良かったーと思った

 

でも、主人のそういうところ、

 

私にはなかなかできないことなので、感心した

 

 

 

 

ちなみに私の主人も言い方がキツイと

 

感じることがちょいちょいありますが、

 

思ったときに口に出して、

 

あとは残っていないのだそうです。

 

だから気にしなくていいと言います。

 

こちらも引きずらなくていいのです。

 

 

 

 

が、言われた方はいつまでも引きずっているので、

 

この空気の重さに耐えかねて、逆キレしたり。

 

相手に妙に罪悪感を持たせてしまう。

 

 

 

 

相手は瞬間湯沸かし器なのだから、

 

必要以上に気にすることが要らないのだと

 

知っていてください。

 

 

 

★修羅と化した自分を肯定しましょう。

 

そして、文句を言われ続けているうちに、

 

自分もだんだんひねくれていきます。

 

 

 

 

内心に怒気を含み

 

「てめなんか死んでしまえ」とか

 

「一人で子育てなんかできないクセに」

 

「自分は人に言うだけのこと、

 

ちゃんとしてんのかよ」などと

 

内心は罵りの言葉がいっぱいたまっていく。

 

 

 

 

修羅と化した自分もおぞましいと感じてしまうし、

 

かといって言うのもエネルギーを使うし

 

怖くて言えないの悪循環になっていくのです。

 

 

 

修羅と化した自分を肯定しましょう。

 

 

 

 

こんだけ我慢してたら、

 

性格も歪むよね~仕方ないよね~。

 

そんな自分もオッケーだよ~っていう具合です。

 

 

 

 

★自分の傷ついた心を放置しない

 

次に大事なのは、自分を癒す。

 

ここはどんなときでも大事。

 

自分の傷ついた心をそのまま放置しておいても、

 

行動には移せません。

 

犬恐怖症の人に犬は怖くないよ~と

 

言われても身体が硬直して、

 

撫でられないのと一緒です。

 

 

 

 

頭ではわかっていても心が納得していないので、

 

恐怖心がとれないのです。

 

 

 

 

M子さんの場合はお父さんがやはり暴言を吐く、

 

お母さんが委縮している姿を見て育ちました。

 

家の中はピリピリしていたことから、

 

男の人が怖くて言い返せない。となっていたのです。

 

お父さんへの恐怖心を小さくしていく

 

癒しの必要なプロセスなのです。

 

 

 

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