大人女子を幸せに導くスペシャリスト
心みねこです
すんごい真っ赤な夕焼け
photo by 写真家 山ちゃん
自分が新しい第１歩を踏む出そうとするとき
誰かに相談したくなると思います
が、
大事なことを決めるとき、してはいけないこと。
それは
身内に相談はしないことです
特に、友達母娘と呼ばれるような
仲良し母娘の場合
娘のわたしを一番、親身に考え
愛してくれているお母さんなら、
わたしに最高の答えを出してくれるはず。
そうやって、わたし達は、
大事なことほど身内、特に一番近い人、
お母さんに相談をしてきた人が多いんじゃないでしょうか？
でも、これがそもそもの間違いです。
あなたが何らかの行動をしようとするとき
「そんなことして失敗したらどうするの？」
「そんなことで飯が食えるはずがないでしょ！」
「そこまでの才能はないよ」など
一気に否定の言葉が返ってきたら
一番、身近な人に反対されたら
「そっか・・、お母さんが言うなら無理かもしれない」
やる気をそがれてしまいます。
進むにしても「どうしよう？」と
迷いに更に追い打ちがかかってしまいます。
お母さんに限らず
自分の好きなことをしたいと思ったときに、
一番の妨げは実は身内なのです。
それにお母さんの出してくれた答えは、
必ずしもあなたのことを思った
純粋な答えではないことが多いんです。
理由は３つ
①相手の反対は、相手の口を借りて言わせている
「自分の心の声」
「そんなことして失敗したらどうするの？」
「そんなことで飯が食えるはずがないでしょ！」
などの反対は、
実は、自分も自分に対してそう思ってないでしょうか？
よく人間関係は鏡に例えられますよね？
相手の言動は自分の心を映し出す鏡。
自分の自信のなさ、
自分への否定を、
相手が代わりに口にしている現象と捉えてみると
納得がいきませんか？
自分が「そんなことして失敗したらどうするの？」って
自分に対して思ってるから、
相手に言われたことが「ズキッ」と刺さるんです。
②お母さんの意図が隠されている
娘が困らないように先回りした答かもしれません。
お母さんが、手元から離したくないための
答えかもしれません。
自分の果たせなかった夢を
娘に託そうとしているかもしれません。
自分を心配してくれている
愛情から言ってくれてるのはわかるだけに
言い返せずに、そのアドバイスに従って生きてきました。
その結果、欲求不満を募らせ、
やり残した感が残っている。
だとしたら、その忠告は
自分に「合っていない」ということ。
乾燥肌のお母さんが
「この化粧水いいから、使って」と言ってきても
脂性肌の娘にはその化粧水は合いません。
参考にすることはあっても従う必要はないですよね？
③親も実は、子どもに頼っている
親の反対する言葉に
「わたしがいないと何もできないんだから」
「一人じゃ何もできないくせに」
「どうせ親元を離れたら失敗する」
「あなたのためを思って」などのセリフは、
あなたを手元に置きたい、離したくないという
心の現れ。
親という皮を被った支配者は、
実は子離れしてない超寂しがり屋なのです。
口ではギャーギャー言って威嚇してきますが、
あなたがいないと困るんです。
「わたしがいないと何もできないくせに」→
「あなた（子供）がいないとわたし（親）が何もできない」
「一人じゃ何もできないくせに」→
「わたし（親）が一人じゃ何もできない」
「どうせ親元を離れたら失敗する」→
「どうせ子が親元を離れたら、わたし（親）が失敗する」
「あなたのためを思って」→「わたし（親）のためを思って」
→「わたしがどう周りから思われるかが気になっている」
と言い換えるとどうでしょう？
今まで従ってきた習慣でつい
自分より上の立場に置いてしまうけど、
親もしっかりとあなたに依存しているんです。
親と
あなたとの立場は同等です。
親より下に自分を置くことをやめていいんです。
親を敬うことと崇拝することは違います。
なんでもかんでもいいなりになる必要はありません。
むしろ、こういうお母さんの忠告は
「聞かない」方がうまくいきます
自立って、経済的なこともそうだけど、
親の意識の支配から脱却すること
親教の信者からの脱却ですね。
親に反抗してでも、親が悲しんだとしても
自分の「やりたい」を選んでいくことが
自分の人生をいきていくということですね。
自分の意見を貫くとき
親の反対に合ったり
親の悲しむ姿を見ることは、
さぞ、心が痛むことでしょう。
が、今、自分に満足した生き方をしている人は、
この葛藤があってもはねのけて、
前に進んだ人です。
逆に、今の人生に満足していない人は、
この葛藤のまま、
止まってしまっている人だと思うのです。
「親に逆らってもいい」
「親不孝してもいい」
「親が悲しんでもいい」
親に反抗するときは、
いっときは親不孝に映るかもしれません
が、それで明るくなって自由に伸び伸びしている
娘を観たとき、
お母さんは嬉しいんじゃないかと思うんです。
芸能人になることを
親から猛反対された人が成功したら
「自慢の子供」になったりしますよね？
いっときの親不孝は、
一生の親孝行かもしれません
あなたがこれから、相談する相手は自分。
だって、
自分の本当の欲求に気づいて行動したくなった。
それが答えだから。
未来の自分が、自分の進みたい方向を教えてくれています。
そうは言っても、誰かに相談したいというときあります。
後押し、応援が欲しいですよね
あなたの言うことを否定せず
耳を傾けてくれる人か、
その道でうまくいっている人に、会いに行きましょう
やりたいことをやったことがない人に
相談すると、できない理由を教えられます。
やりたいことはやったことがある人と
仲良くなれば成就するのです。
あなたの行動を、
更に後押ししてもらうことになるでしょう。
自分の出した答えの一番の良き理解者は
自分だし、一番の応援団長は自分ですね
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一昨日の師匠、ぢんさんのフェイスブックシェアからの
今日のブログ紹介
★自分を好きになりましょう、するとうまくい
ぢんさんテロ、嬉しいですーーー
ありがとうございます！
※１０月４日（水）夕方～仙台でひっさびさの～お茶会、開催予定
興味のある方は、お日にち、空けておいてね(^_-)-☆
Cocoro塾8期生は、９月２４日（日）開講です
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ご感想①（全体編）
ご感想②（お金編）
ご感想③（お金編）
ご感想④（生き方編）
ご感想⑤（子育て編）
ご感想⑥（恋愛編）
次回は９月１４日（木）１４：００～１４：１５
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