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わたしの初詣の場所は
市内の人気のない神社
神社ミッションは
人知れずの寂れた
神社
神主さんも誰も居ない
無人神社
お賽銭を入れても
誰かに持っていかれても
わかんない
記憶にはないけど
海が好きなのは
こういう環境だったからかもね
昨年、行ったときは
なんだか後ろめたくて
賽銭ドロボーと
思われたらイヤだなとか
そそくさと
お札をいれて
立ち去ったんだけど
今年はね
誰もいないし
ゆっーくり
お賽銭箱が
畳に上がって入れるように
なってるんよ
上がり込んで
「ありがとう」って拝んだ
神社ミッションは
「価値を感じられないところにお金を払う」
のが目的
それによって
お金への執着が手放せるから
お金への執着とは、言い換えると
「価値への執着」です。
自分が世間に認められ
愛情を手にするために
頑張ってる対価
そうではないよってこと
働かないと価値がないではなく
今、ここに、こうして
居るだけで
価値を提供しなくても
豊かさを受け取れる自分なんだと
いうことを確認する作業
わたしも
だいぶ、慣れたけど
昨年はぢんさんと
一緒に神社参拝が2回あって
せざる負えない状況に
まだ、したいって思えてないあたりが・・未熟者
photo by まきろん
おかげさまで
4回ほどさせていただきました(。-人-。)
そのおかげか、昨年は・・・へへーい(。-人-。)
産土の人気のない
不用心な神社に
10,000円を入れるのは
昨年は気が引けたね
みすます、お金をドブに捨てるようなもんって
思っちゃった
神社ミッション的には
最適な場所ということ
でも
入れた後のことは
どうでもいいんだ
手放すということを
自分ができれば良いのだから
んで
今年は
手を合わせてたら
思い出されたのは
母のこと
神社へのお参りは
産土(うぶすな)がいいと
聞いてたから
探してここを選んだ
産土って
自分の産まれた土地、生地のこと
東京から秋田に嫁いだ
母は父しか頼る人が居なかった
50年前の秋田は信号が1個
しかも秋田市の外れの
ここはさらに田舎
東京から来たという母は
あか抜けてもいたし
美しかった
母は好奇の目にもさらされ
意地悪もされ
わたしを産む時には
胎盤が下りずに
死にかけ
頼りにしてた父も
さほど話は聴いてくれず
この冬の日本海をどんな思いで
眺めていたんだろう
どんなにか心細かったのかなって
思って泣けてきた
そんな
母をかわいそう
わたしが守らなきゃ
母を悲しませてはいけない
母の承認をとらないとと
思ったのは当然の流れだ
今回、拝んでて湧いてきた
思いは
かわいそうと思った母を
支えたわたし
よく頑張ったね
わたしは
母の意思ではなく
自分の意思で生きていけるよ
ママを大好きなことに
変わりはないけど
わたしは、わたし
自分の意見を持ってもいい
もう
ママをかわいそうとは思ってない
わたしを産んで育ててくれて
ありがとーって
まだ、本人に言うのは、時間かかりそうだけど
この歳で
ようやく自立できた感じ
人目も気にせず
いっぱい泣けて
スッキリ
清々しい気分で
帰ってきたのだった
![とんがり帽子](https://emoji.ameba.jp/img/user/ju/junsroom/1801509.gif)
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