3.11
今年初めの能登半島地震。そこから止まず続く日々。
石川以外にも千葉でも連続して起きていますし、その他の地域でも、、、。
昔も今も、そしてきっと未来も、日本にとって地震は「常」の存在ですが(と言っても正直今年は多いような、、、)
自分にとってあの2011.3.11の東日本大震災は、年齢的にも環境的にもすごく肌で感じた大きな衝撃でした。
あの震災から14年目の今日
洗足のトランペット科の学生による今年度の集大成である定期演奏会でした。
学生たちは、きっとこの日のために練習を地道に重ね、少しでもお客様に楽しんでもらえるように演出も考えて今日のステージに立ったと思います。
キラキラ輝いていて、とても明るいステージパフォーマンスでした。
それもこれも、現在生きているからこそできるんですよね。
私もそう。生きているからこそ聴きに行けた。
3.11は毎年、自分がまだこの世に生きている事を確認し、それに感謝する日になってきています。
自分のための再確認くらいしかしていないのですが、それだけであっても自分にとって今日は毎年大切な1日です。
今年はその大切な日に
若人の、純粋でエネルギッシュな空気に触れれて、未来へ進む勢いと前向きな温度を貰えたのでした。