海の極みin石巻 -5ページ目

万能白つゆ かくし味


秋田の食べ物といえば、きりたんぽ鍋や稲庭うどん、はたはた鍋ですね。家庭で作るとなると微妙に味が出せなくて別な料理になってしまい苦戦します。



秋田の味といえばキッコー姫の醤油。これさえあれば手軽に秋田の味がつくれます。

今回はかくし味を購入してみました。お弁当のおかずからうどんのつゆまでこれ一本ですみます。



アメショのしろも登場です

鳴子の夜


鳴子駅の周辺の夜の景色が良かったので紹介したいと思います。



鳴子駅です。駅のそばには温泉宿もありとても便利です。



いたるところにこけしが登場。笑顔でお出迎えしてくれます。



鳴子の商店街。老舗のお店が並んでます。



鳴子といえば温泉卵ですね。



広告のポスターにもこけしなのです。



東北には沢山の温泉があります。次回は銀山温泉をご紹介しますね。


自動販売機のうどん 佐原商店


秋田土崎港に、そばとうどんの自動販売機があり地元では昔から愛されているそうです。



修理し続け使用されていましたが一年くらい前に新しい機械に交換しました。






天ぷらそば 200円



天ぷらうどん 200円



懐かしいハンバーガーの販売機もあります。



こちらの看板が目印です。



雪が降ったあとでしたので雲ってますが、13号線から見えるこちらのタワーをめがけてきますと佐原商店があります。



タワーに近づく途中に風車がみえてきます。

白石蔵王駅

先日、白石蔵王の駅に行って来ました。駅の中にある立ち食いそばのお店で温麺が食べたくて立ち寄りましたが内装工事のため休止中でした。







白石蔵王といえばこけしのまちとして知られています。駅には白石の小学生が書いた絵画も展示されていました。







柱の天井もこけし柄なのです。こけし好きな私はとても興奮してしまいました。







白石蔵王は新幹線ですと、福島を過ぎてひとつめの駅になります。自然が堪能できて温泉も楽しめますので是非おすすめの場所です。







ご当地のおせんべいでしょうか。くるみ揚げのネーミングに引かれ購入しました。甘じょっぱくて懐かしい味でしたよ。







こだわりの三陸わかめ 海の極み
http://www.uminokiwami.com/

今日の石巻

今日は事務局の近くにある地元で人気のラーメンと焼き鳥を紹介します。







大王(ターワン)の味噌タンメン。私が子どもの頃から慣れしたしんでいるラーメンです。野菜が山盛りで極太の麺が特徴です。以前は中央にお店がありましたが震災でお店が被災したため、現在は立町で営業しています。







大王のお向かいには鶏肉専門の精肉店があります。やまださんです。こちらのお店も老舗になります。テイクアウトできる焼き鳥が人気のお店でいつも買い求めるお客様でいっぱいです。せせりのお肉が特徴で何本でも食べたくなる癖になる焼き鳥です。







お店のものではありませんが、いか焼きです。地元石巻は身近に漁師さんが多いため、たまに新鮮な魚介類をわけてもらうのです。沢山の量をいただけるので近所のかたにもお裾分けします。







夕方の帰り道、災害支援の方の車を見かけました。五年目を迎えようとしますが継続して見守っていただけていることに心より感謝しております。こらからも助け合いの心を大切にして、無理のないところで自分にもできることを続けていきたいと思っています。



こだわりの三陸わかめ 海の極み
http://www.uminokiwami.com/

「大室南部神楽」

11月22日に三陸牡蠣の大きなイベントが石巻サンファンパークにて開催されました。

当日は天候にも恵まれとても穏やかないちにちでした。

こちらのイベントには十三浜の伝統芸能「大室南部神楽」もお披露目されました。
わかめ養殖の佐藤さん(先代さん)は大室南部神楽の会長さんでもあります。

舞を披露しているのは、地元の小学生のお子様なんですよ



大室南部神楽保存会は、岩手県 早池峰山修験道に伝わる南部神楽で、瑞山流の流れを組むと言われています。昭和57年8月1日「大室南部神楽保存会」として北上町(現:石巻市)の無形文化財に指定され現在に至ります。



南部神楽は季節の祭り、祝い事、住民たちの生活の中に息づき、家から家、父から子へと伝わっています。




こだわりの三陸わかめ 海の極み
http://www.uminokiwami.com/


わかめ種付け2015

佐藤さんのわかめの種付け作業を見てきました。
今年は11月に入っても暖かい日が多かったため、海の時化も続き、遅れがちでしたが、もうすぐ種つけも終わりです。

夏は海鞘(ほや)、今はわかめ、次は昆布、そして牡蠣と休む暇のない佐藤さんですが、1年を通じて、海の仕事ができるようになりました。皆さんのお蔭です。感謝です。

わかめの種は種屋さんから買ってきて、海に浸けておくのですが、あまり時間が経つとだめになってしまいます。

なので、時化が多いながらも、海の状況がよければ、一気に種つけをしてしまいます。
ぎっちり編み込まれた太いロープをゆるめて、隙間をつくり、そこにちょんとわかめの赤ちょんと挟んでいきます。
見た目以上に力もいるし、付けていくスピードもとても速いんです。

明るく笑いの絶えない雰囲気で作業していますが、寒くなってきた浜での作業を毎日するのはやはり大変です。家族、親せき、友人皆さんが協力してくれます。

佐藤さんの近況はまたご報告します。

ちなみに、この日は石巻渡波で牡蠣祭りがあったので、そちらも別の記事でご紹介します。













牡蠣小屋が大人気

10月に入ると宮城県内でも生牡蠣が解禁となり出荷の最盛期です

あちらこちらで牡蠣が堪能できる牡蠣小屋が増えているようです

食べ放題コースは大人気



仙台港にある水族館そばにある牡蠣小屋


震災から4年半

こんばんは

なるべくブログを継続し更新したいと思いつつ時がどんどん過ぎてしまいました。
本日10月11日、東日本大震災が起きてから4年半が立ちました。私の人生のなかで一番衝撃的な出来事でもあり一生忘れない出来事でもあります。それぞれの被災した町では復興工事が進んでいます。また復興公営住宅が完成し、仮設住宅から公営住宅へ住み替える方も増えてきました。



最近の震災関連のテレビ放送などではどうしても明るい話題になりがちなのです。人が頑張っている姿や新しい産業のPR、移住者さんの紹介などが取り上げられているようです。最初の数年は黙っていた市民も徐々に異様さを感じ始めているようです。

しかし現実はがんばっている人はごく一部の方で、まわりを見渡すと苦労している人がまだまだたくさんいらっしゃいます。正社員になれない若者や老舗飲食店の閉店、思うようにものが売れない、いまの石巻が石巻らしくないなど違和感を感じはじめている方が増えてきたようにもおもえます。それから復興の予算もどのように使われているのか疑問なのです。工事については地区により進み具合が違い、石巻にはいまだ市民会館も市民プールも計画の案がだされていないのです。(子どもたちのためにも必要なので早い実現を願います)


現在の鮎川港の状況です



鮎川といえば鯨の町で有名です



うしろに見える船舶は捕鯨船になります



この日は木曜日だったのですが、工事も進んでいませんでした。

復興応援

先日の台風、大雨により被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしご遺族の皆様に対し深くお悔みを申し上げます。

私にもできることがあればと思い、微力ではありますが募金や被災地の商品を買ったりしています。意識を高めてしまうと継続できなくなりそうなので無理のないところで行っています。

今回は被災地ならではのご当地商品をご紹介したいとおもいます。今回は岩手県です。


花巻市にあるワイン工場の赤ワインです
岩手県民の心が感じられ購入しました。飲みやすくとても美味しかったです


岩手県でも盛岡市内でしか食べられないじゃじゃ麺です。はじめて生めんを買ってみました。平たいうどんが食べやすく何度か食べるうちにやみつきになります


岩手県のパンといったら福田パンのコッペパンです
スーパーでも夕方には売り切れになるほど人気のパンです。素朴で昔を思い出す何回でも食べたくなるんですね


秋はぶどうや林檎、梨のシーズンですね。まずはぶどうを購入してみました。大粒でみずみずしくとても美味しかったです



こちらは石巻で開発されたカップ麺です。飯野川はわかめの生産地北上町の隣の町になります。石巻のスーパーには大量に売られています



これまで知らなかったのですが、茨城県常総市の工場でつくられていたのですね
駄菓子好きのため今後とも応援させていただきます。あのキャベツ太郎もなのですね


どうしても時が過ぎると危機感も薄れ、あったことも忘れてしまうものです。

先日大雨の災害があった大崎市も石巻と距離が近い場所にあります。私の従姉妹が大崎市民なのですが、家が渋井川に近かったため自宅が床上浸水し、田んぼも水没したため全滅してしまいました。今回の災害では川の恐ろしさも気ずかされいつなにが起こるのかわからないということをあらためて知りました。

海の極みでは以前よりお世話になっている大崎市のお米屋さんのお米も販売を開始いたします。スタートの際にはこちらのブログでもお知らせいたします。