春延縄 底から美味を連れて来る 3月18日(月) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

昨夜から吹き荒れて、朝もなお吹き続けている朝でした。

大荒れ継続中のわりに、底引網と、はえ縄漁もの、それに

小型漁船の釣りものやカゴ漁ものなどが上がった月曜日でした。

 

はえ縄ものの釣りドンコ。8入ビッグサイズを入札ゲット!!

 

18入のドンコも同様にゲット。

 

さらには、ダメ元で希望の安値で入札(捨て札などと言います)した21入ものが、

どーんとヒット!! いろんな料理に使えそうなぐらいゲッツ!!

 

小ぶりでも鮮度、キモの太り具合など、いい魚です。ラッキー!!

 

 

はえ縄の釣りものの、ぴっかぴかのアブラガレイ。極上ものでしたのでファイト一発セリにてゲッツ♪

アブラガレイ、詳しくはこちら。

 

刺身で食べたらもう感動的。

 

ひさびさに赤ナマコが出て来たので、これまたたっぷり買い付けて来ました。

 

養殖ホヤもいい感じ。ごろごろデカいあたりを買い付けて来ました。

 

トロール(底引網)もののサメガレイも大きいところを買い付けに成功。

 

ニシン。いろんなサイズの混じりでしたが、ピカピカなので狙い撃ちしました。

 

小ぶりの釣りマゾイをふた口、セリ落としました。

 

仕入れが済んで漁港岸壁に行ってみると、春の元気な太陽と、雲と乾いた強風が。