雲丹解禁今じゃ宮古も「じぇじぇじぇじぇじぇ」 7月3日(月) | 100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

100キロ走って宮古に魚を買いにいく。

盛岡の海鮮居酒屋「海ごはんしまか」の専属魚仕入れ人による、毎朝の宮古市魚市場の様子と、
買い付けたものを中心とした宮古の魚介類を写真多用でリポートするブログです。

七月の声とともに底引網漁が休漁の時期となりました。

九月になったら再び深い海の底にいる魚介類を獲りに出ます。

それまで、しばしゆっくりと。

 

今朝はウニ漁の解禁日。8時の受け取り締切時間まで、

続々と獲れたての殻付き活ウニが運び込まれます。

 

シーズン真っ只中の今、たっぷりとお召し上がりください。

生だけでなく、三陸名産の塩ウニ、焼きウニもございます。

 

 

シーズンと言えば突きん棒漁によるカジキ類の水揚げもありました。

 

当店でもまるまる1本、買い付けて来ましたよ!!

 

 

夏イカ漁も始まっています。まだサイズ的にはこれからというところです。

 

水揚げした中では大きいものをゲットしてまいりましたよ。

 

 

さらに今朝は宮古トラウトサーモンの水揚げ販売日。

 

料理によって使い分けるため、大きいものと小ぶりのもの、どっちも買い付けました。

 

 

三陸の夏といえばホヤ。もちろんゲット!!

 

はえ縄漁で獲れた水ダコも買いました。刺身用。

 

煮付けように、はえ縄もののアカガレイも!!

 

一時、ほとんど獲れなくなっていたエゾイソアイナメ(ドンコ)も見えて来ました。

入札でいい感じのものをたっぷり買って来ました。

 

 

小型定置網で獲れたワラサ。ゲットして来ましたよ。

 

悩んだものの、少し高めでしたので諦めた小型のヒラマサ。

 

わりと大型の箱入りマゾイ。

 

活魚コーナーにあったマゾイとムラソイの混じりを競り落としました。

 

夏の味覚、マンボウの腸。見た目はゲゲゲっと思うが、すごく美味しいのです。買い付けました。

 

ムキカキも買って来ましたよー。

 

 

さぁ、明るく元気な夏の入り口です、梅雨でもありますが、張り切っていきましょう!!